ヒピラくんのあらすじ/作品解説

ヒピラくんのあらすじ・作品解説

ヒピラくんは、2009年にNHK-BS2で放送された、大友克洋と木村真二による絵本をアニメ化した作品である。監督は木村真二、CGI監督は佐藤広大、音響監督は百瀬慶一、音楽はコーニッシュ。声の出演は、ヒピラ役は小林由美、ソウルくん役は大原さやか、エレナ役は藤村歩、チョーロウ役は島田 敏。 舞台は、吸血鬼だけが住んでいて朝が来ない町「サルタ」。主人公のヒピラくんは、ちょっぴり怖がりで冒険好きなドラキュラの男の子。 ある日、学校で同級生のドラキュラの女の子エレナに、チョーロウの家から怪しげな光が出ていることを聞き、調査に行くことにする。 ダークな絵本的な雰囲気があるサルタの町で、ドラキュラたちの日常がシュール＆ほのぼのと描かれているアニメ作品である。 「国際３Ｄアワード2011 Lumiere Japan」で、テレビ部門・アニメーション賞を受賞。 2011年6月24日に3D版のBlu-ray、2014年1月29日にBlu-rayが発売された。

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