モーレツ宇宙海賊[パイレーツ]のあらすじ・作品解説
『モーレツ宇宙海賊[パイレーツ]』は、笹本祐一のSFライトノベルシリーズ『ミニスカ宇宙海賊』を原作とするテレビアニメで、2012年1月からtvkやTOKYO MXといった独立局、TBS系列局の毎日放送、ニコニコチャンネル、AT-Xなどで全26話が放送された。監督は佐藤竜雄が務め、アニメーション制作はサテライトが行った。 2014年2月22日からは、劇場版アニメ『モーレツ宇宙海賊 ABYSS OF HYPERSPACE -亜空の深淵-』が公開されている。 『モーレツ宇宙海賊[パイレーツ]』は、人類が他の惑星へ入植し始めてからずいぶん経った世界を舞台にしている。主人公・加藤茉莉香は、惑星・海明星(うみのあけほし)で普通の女子高生として暮らしていた女の子である。彼女は、ある日、宇宙海賊船・弁天丸の船長就任要請を受ける。このテレビアニメは、宇宙海賊船の船長になった加藤茉莉香と彼女のクルーの活躍を描くスペースオペラである。