GJ部の感想一覧
アニメ「GJ部」についての感想が4件掲載中です。実際にアニメを観たレビュアーによる、独自の解釈や深い考察の加わった長文レビューを読んで、作品についての新たな発見や見解を見い出してみてはいかがでしょうか。なお、内容のネタバレや結末が含まれる感想もございますのでご注意ください。
ほんわかさを最大限に生かしたアニメ
緩やかに進んでいく物語GJ部の大きな特徴はほとんど外に出ないで物語が最初から最後まで続いていくというスタイルである。GJ部のメンバーは5名であるが(最初は4名で途中から5名になる)このメンバーで外に出て何かするという場面はあまり見られず、部室トークで一話が終わってしまうというパターンが多く、このアニメに対して、非常にゆったりとしたイメージを持つことであろう。部室での緩いトークがこのアニメでの売りであり、落ち着いて見られるため、この空気感にハマってしまえば一気見したくなるほどである。このアニメでほんわかさを感じさせるために色々な工夫がされていると私は考える。ただ単に部室でトークするというだけではなく、カメラワークやキャラクターの表情、時間の経過などが特に工夫されていて、より一層ほんわかさを感じ取ることが出来る。まずカメラワークについて。カメラワークはキャラクターを映すだけでなく、部室全体に向...この感想を読む
ゆるふわなとき。
4人の彼女たちとの、ゆるふわなとき。が、小説第1巻の見出しになります。後に彼女たちは5人になりますがそうあるように本作はゆるふわなキャラクター達の部活風景を描いた作品になり、ほとんどが部室といった室内での物語になり、場面の移動がほとんどありません。ですがそういったアニメ作品は他にも数多く製作されており、目新しさはあまり感じないですが、例にもれずハズレではありませんが大当たりでもないといった当たり障りのないアニメに仕上がったと思います。シナリオひとつひとつでそれぞれ完結しており、物語性は少ないので原作の知識やキャラクター達の詳しい設定や世界観に対しての知識がなくとも気軽に視聴出来る作品であるのが本作の魅力のひとつでもあると思います。私自身、いちイラストレーターとしてよくイラストを描くのですがオリジナル作品を描く場合には自身の思い描く理想のワンシーンを切り取ってから構図やキャラクターのデザイ...この感想を読む
普通のハーレムもの…かな…
すごくおすすめというわけではないけど、まぁ普通に見られるかなという感じ。普通の意味不明部活男子部員一人残り全部女子アニメ。それよりも、OPが衝撃的過ぎて…。とりあえずキャラは可愛らしい感じなので、そんなに不愉快にはならず見られると思います。声優さんの中に、OPを歌っているアイドルグループの子が入ってるみたいだけど地声がアニメ声なのかな。キャラがそもそもあんまり喋らないし、棒読みでもそんなに違和感ない感じだからいいのかな…。上手くはないけど、あまり上手でない新人の女性声優くらいには…うーん…やっぱり声優さんを使ってあげればいいんじゃないの?あんまり何も考えないでボーっと見たらいいのではないでしょうかね。
森さん萌え
まずOPで「観よう」って決めましたね、「もうそう★こうかんにっき」なんか上手いとかではなくて若干中毒性がある感じの曲でした。なかなか頭から離れてくれないw内容はそのへんにありがちなストーリーでしたね。1クールで最終回頑張って視聴者を感動させようとしてたのかわかりませんが、終盤内容がつめ過ぎていまいちって感じでしたね。声優さんは主人公の四ノ宮 京夜担当の下野紘さんと紫音担当の三森すずこさんしか分かりませんでした、他は新人かな?天使 真央の声優さんの声は可愛らしかったですね。メイドの森さんが可愛すぎて鼻血がでそうになったwwキャラクターが可愛いキャラばかりなのでよかったら観てみてください。