法が人を守るんじゃない、人が法を守るんです。
常守朱
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PSYCHO-PASS サイコパスの名言集です。現在18件が登録されています。
常守朱
アニメ第1期の終盤、常守朱が、組織から抜け出し、法律では裁けない犯罪者を自らの手で殺そうとした元同僚に対して向けた言葉。 共通点を数多く持つ二人でありながら、法に絶望し、法の外に出るか、法を信じ、法の中で抗うかの選択肢で決別してしまった二人を象徴的に表す台詞である。それと同時に、我々にとっても「法とは何か」という問題を考える一つの手がかりとなりうる台詞でもある。
常守朱
劇場版にて、常森朱がシビュラシステムに放った言葉。
槙島聖護
読書を好む槙島は、電子書籍ばかりになったことに対して語った言葉。
槙島聖護
茜と対峙した時に語った台詞。
槙島聖護
シビュラシステムに価値を見いだせない槙島が魂への執着を露わにした台詞。
槙島聖護
15話で槙島がチェグソンと本の話をしているのですがその中で電子vs紙について興味深いことを言う
槙島聖護
ネットワーク上でイメージを裏切ったアイドル・アバターを殺して乗っ取りなりすましていた御堂へのセリフ
宜野座伸元
コミックス1巻#03話にて宜野座伸元が主人公常森朱に向けて発した言葉。 ペアを組んだ相手と一度わかり合えただけの経験で事の善し悪しを前向きに考えようとした主人公へ向けて、今一度気を引き締めろ、それは早計な判断であるといった意味を込めてこの言葉を発した。
槙島聖護
シュビラの一部として構成員になるよう勧誘された時の台詞。
槙島聖護
バーチャル空間に於けるアバターを乗っ取る為に殺人を犯す人間について話す時に語った言葉。
槙島聖護
ネット上での架空の権力に向けて、それを自由と称しての言葉。
槙島聖護
司法の存在しないシビュラシステム化した社会において、ブラックボックス化した善悪の判断基準をの意義を、自らを晒すことで問いかけている。
常守朱
常守が、作中における日本を牛耳るシビュラシステムに対し放った一言。『人間性を排除した完璧な管理システム』の実情を知り、その支配と必要性を受け入れつつも抗おうとする常守の意志の強さが表れている。
常守朱
主人公が、同僚と将来についての会話を繰り広げる中で発した名言。自身の未来がシステム化された装置によって決められているような世に生きているのに将来どうするかなんて悩む奴がいたなんて思わなかったと言う同僚に対して、マニュアル化されたものに沿ってただその通りにこなしていくことよりも、手探りでも自力で悩むことの方が楽ではないが価値があることだと示唆している。
宜野座伸元
局長と1係の板挟みになっている宜野座が父である征陸に励まされた時の台詞。
狡噛慎也
自分の正義を貫く常守にドミネーター撃たれ、ベットで休んでいた時に、見舞いに来た常守に言った言葉
縢秀星
幼少期から潜在犯として生きてきたカガリに、どの道でも選ぶことのでき、自分の欲しい幸せを持っている常守が「生まれてきた意味」を訪ねた
狡噛慎也
第五話、幽霊アバターに対して、数千人のリスナーが気づかないのは、なぜかに対して言ったセリフ。
『踊る大捜査線』とニトロプラスが手を組んだ社会派SFアニメ『PSYCHO-PASS』のストーリーの骨子はこうだ。近未来の日本では、国民の心理状態と性格傾向、パーソナルの全て分析する「シビュラシステム」を導入し、全ての国民の思考思想を国の管理下に置いている。「シビュラシステム」では個々の持つ犯罪を犯しかねない可能性=犯罪係数をも測ることが出来、犯罪係数が高い者を予備犯罪者と認定づけ、罪を犯していなくても捕まえることが出来てしまう。主人公の常守朱が属する公安刑事課一係は、社会に混じった犯罪者・および予備犯罪者たちを捕えていく…というストーリーになっている。重厚感あるストーリー、閉塞感のある設定、矛盾だらけの国家に管理される国民、と『PSYCHO-PASS』は独自性のある様々な武器を手にアニメ界に切り込んできた。視聴者たちは『PSYCHO-PASS』を観るなかで、この社会は正しいのだろうのかと何度も問いかけることになるだろう。...この感想を読む