妄想代理人のあらすじ・作品解説
妄想代理人とは、2004年2月2日からWOWOWにて放送された全13話のアニメ作品である。アニメーション制作はマッドハウスが行っており、原作・総監督ともに今敏が務めた。 ストーリーは、現代社会を癒すためのマスコットキャラクターをデザインした主人公の鷺月子が通り魔に襲われるところから始まる。その通り魔は、数々の犠牲者を出し、事件の目撃者が多いにも関わらず一向に捕まる気配は無かった。その通り魔の事件を担当する刑事が捜査を進める中で、被害者の持つ不思議な共通項に気が付く。そこから大きく進展をする。 この作品は、スピンオフの小説も出ている。スピンオフと言うことで、アニメがそのままノベライズされたわけでは無く、主人公などの登場人物は変わるものの、本編とつながりを持った作品となっている。原作はアニメの原作・総監督を務めた今敏で、文を担当したのは梅津裕一である。角川ホラー文庫から出版されていることから、この作品はホラー要素を孕んでいる。
妄想代理人の評価
妄想代理人の感想
ん…なんだか…
何がしたいんだか良く分かりませんでした。「妄想代理人」というタイトルと内容説明を見て絶対見たい!と思い見てみましたが…私の期待度が高過ぎたのか否か面白くなく感じてしまいました。タイトル等で私が想像したのはもっと怪奇的なのかと思ってましたが…そういった魅力はありませんでした。タイトル負けしているような…そんな気持ちに。バットを持った少年を見た時の期待度は高かったんですが続きが見たいという気持ちにはなりませんでした。この作品を見てから数年経ちますが、未だに結末は気になりません。全部見ないで酷評するのは良くないと思いますが…私には面白さが分からなかったです。