なのは洋菓子店のいい仕事の評価
なのは洋菓子店のいい仕事の感想
気になる部分がほっとかれて終わった
女の子がかわいいから若木さんの作品では、前作のほうがとにかく人気だったという。それは女の子がとにかくかわいく、ただただニヤニヤできる漫画だったため、オタクたちが虜になったからだった。本作では、もちろん女の子は登場するものの、主人公が男兄弟3人ということと、妙に深さを出そうとする方向へ走っていることで、もやもやの気分がおさまらず、賛否両論の作品となってしまった。その深みこそ妄想のタネであり、語られることのない余韻が楽しいと言う人もいれば、いきなり話がぶっ飛んで終わってしまったという読者もいた。個人的には、何かを言いたげであるにも関わらず、何も言わずに6巻まで終了し、まだ続くなーと思わせておいて、7巻でびっくりするほどネタを広げて去っていったという…不思議な物語だったと言いたいね。確かに、女の子たちはかわいいというか、胸がデカくてムチムチ。好きな人は好きだろう。男の子たちは冴えなくて、らん...この感想を読む