よなよなペンギンのあらすじ・作品解説
「よなよなペンギン」は2009年12月23日に公開されたアニメ映画である。手塚アニメに関わり、「メトロポリス」「銀河鉄道999」などで知られる監督りんたろうが原作も手掛けた。制作会社マッドハウスと手を組んだ、監督初となるフルCGアニメーションである。脚本は「それいけ!アンパンマン」劇場版の金春智子によって書かれた。 少女ココは慕っていた今は亡き父の言葉を信じ、空がいつか飛べるようになることを夢見て、父に贈られたペンギンの着ぐるみを着て夜の街を歩く。ある晩道端でペンギンのカプセルを発見する。組み立てるとペンギンが動き出し、ペンギングッズ満載のペンギンストアへと招待される。そこでゴブリンの少年チャリーと出会い、自分の住む世界に来てくれないかと懇願される。 ココの声優は森迫永依がつとめた。チャリーは田中麗奈、ザミーは大田光、ブッカ・ブ―は田中裕二、長老は永井一郎が演じた。 2010年11月26日バップからDVDが発売された。