男女7人夏物語のあらすじ・作品解説
男女7人夏物語は、TBS系列にて毎週金曜日に放送されたドラマである。脚本は「金曜日の妻たちへ」などの脚本で知られる鎌田敏夫で、主題歌は石井明美の「CHA-CHA-CHA」である。この曲で石井は日本レコード大賞を受賞し、また選抜高等学校野球大会の入場曲にも採用された。また、このドラマはトレンディドラマの元祖といわれている作品であり、翌年に続編となる「男女7人秋物語」も放送されている。 このドラマは、明石家さんま演じる主人公の今井良介と大竹しのぶ演じる神崎桃子の恋愛模様を中心にした男女7人のラブストーリーである。良介と桃子以外の主要人物たちは、良介の友人である片岡鶴太郎演じる大沢貞九郎、奥田瑛二演じる両親の不和のせいで女性を真剣に愛せない野上君章の男2人。桃子の友人の池上季実子演じる報われぬ恋に身をやつしていた浅倉千明、賀来千香子演じる君章にのめりこんでいく沢田香里、小川みどり演じる椎名美和子の女3人である。 このドラマがきっかけとなり、明石家さんまと大竹しのぶが結婚したことはよく知られている。
男女7人夏物語の評価
男女7人夏物語の感想
時代を超えて楽しめる王道のラブコメディ
いつの時代も共通の普遍の面白さ1986年放映。 鎌田敏夫脚本。元祖トレンディドラマと言われ、いまさら言うまでもなく放送終了後、時を経ても尚、たびたび話題にのぼるほど 時代を超えて愛されている名作、ではないでしょうかね。私自身、当時リアルタイムでも夢中で見てたし、その後も何度も何度も再放送やDVDなどで見たけれど今回も改めて見直してみましたが・・・やっぱり、文句なく、オモシロイ!!今見なおしてみて改めて印象的だったのは30年も前のドラマ、ということで時代の変化をまざまざと感じる面と、30年もたっているのに 時を超えても変わらない人間の男と女の恋模様という普遍性、その両面を感じられたこと。当時はまだ携帯電話もない時代だったからね、固定電話や公衆電話が劇中でも大活躍してますね。家の中で固定電話をズルズルと引っ張りながら移動して電話したりね。当時留守電機能なんかも出たばかりで劇中でも効果的に使われてたりし...この感想を読む
男女7人夏物語の登場キャラクター
出口明美
よみがな:でぐちあけみ ニックネーム:あけみ 年齢(作品時):20代くらい 身長:ふつう 体重:ふつう 性別:女 国籍:日本 住まい:日本 所属:会社 物語上での目的:脇役
神崎徳治
よみがな:かんざきとくじ ニックネーム:おとうさん 年齢(作品時):50代くらい 身長:ふつう 体重:ふつう 性別:男 国籍:日本 住まい:日本 所属:会社 物語上での目的:脇役
今井千歳
よみがな:いまいちさと ニックネーム:ちさと 年齢(作品時):30代くらい 身長:ふつう 体重:ふつう 性別:女 国籍:日本 住まい:日本 所属:家庭 物語上での目的:脇役