若葉のころのあらすじ/作品解説

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若葉のころ

4.504.50
映像
4.00
脚本
4.50
キャスト
4.50
音楽
5.00
演出
4.50
感想数
1
観た人
4

若葉のころのあらすじ・作品解説

『若葉のころ』は、1996年4月12日~1996年6月28日まで毎週金曜日にTBS系列で放送されていたテレビドラマで、KinKi Kids・堂本剛と堂本光一の2人が主演を務め、平均視聴率16.5%を記録したドラマである。 このドラマは、貧しい環境ながらも兄弟で肩を寄せ合い生きる相沢武司と、それとは対照的に裕福な家庭で育った藤木甲斐との、育った環境の違う二人が同じ高校に入学しそして友情を育み、その後悲劇へと発展していく姿を描いた青春群像劇である。 母の他界後、無気力な父に代わりアルバイトで生計を立てながら弟や妹の世話をしながら、貧しくとも懸命に生きる相沢武司を堂本剛が演じ、普段は心優しいが医師の息子として裕福に育つが故に、高飛車な言動で武司を傷つける事が多々ある藤木甲斐を堂本光一がそれぞれ演じている。 共演者には、武司の幼馴染で次第に甲斐に憧れていく蒔田泉を奥菜恵が演じ、武司の父親を根津甚八が、主人公の武司と甲斐が通う高校の理事長で甲斐の父親・藤木啓輔を宅麻伸、甲斐の母親を原日出子が演じている。

若葉のころの評価

総合評価
4.504.50
(1件)
映像
4.004.00
脚本
4.504.50
キャスト
4.504.50
音楽
5.005.00
演出
4.504.50

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若葉のころの感想

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武司の人生を見て私が涙した理由。

話題のデビュー前の2人が演じた2作品目が、小学生にまでを魅了した理由。この作品を私が見たのは当時私が小学生の時でした。小学生の子供が見るには少し難しい要素もあり、親にあなたにはまだ分からないでしょ、と言われたのを覚えています。私は何故かこの作品に引き込まれていきました。親の言う通り、大人と同じような解釈は出来ていなかったかもしれません。でも小学生ながら、必死になって見ていました。夜9時からだったので、起きているのがいっぱいいっぱいでしたが、眠いのを我慢して頑張って見ていました。それくらい、小学生も集中して見てしまう確実な魅力があったのだと思います。当時はまだkinki kidsとしてデビューしていなかったジャニーズ事務所の堂本剛と堂本光一が、主人公を演じていました。この2人といえば、思い出されるのは”人間失格”というドラマです。2人はこの頃から素敵な演技を見せてくれました。同じ名字のため、実は兄弟?と...この感想を読む

4.54.5
  • りかりか
  • 910view
  • 2243文字
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