デュラララ!!の感想一覧
アニメ「デュラララ!!」についての感想が8件掲載中です。実際にアニメを観たレビュアーによる、独自の解釈や深い考察の加わった長文レビューを読んで、作品についての新たな発見や見解を見い出してみてはいかがでしょうか。なお、内容のネタバレや結末が含まれる感想もございますのでご注意ください。
愛がテーマ
原作特有のストーリー構成作者のデュラララ前の作品バッカーノと同じストーリー構成であるため、あまり1話を見て「おもしろい!!」と感じる人はいなかったのでしょうか。1回見ただけでは理解できない回りくどい表現が多く、何度も見たり、後になってから分かるようになっていますが、だからこそ、理解できた時、おもしろいと感じることが出来て、大人向けの面白いアニメになったのだと思います。そして、毎回ナレーションをするキャラクターや、ストーリーが進むうえでの視点が毎回代わり、メインキャラクターも何人もいるため、主人公をはっきり決めることが出来ないアニメだと思います。初めから見ていれば、高校生3人がメインの話になってくるため、その中でもメインの帝が主人公かと思いきや、タイトルにもあるデュラハンのセルティが主人公というのも納得がいきます。また、それらを取り巻くキャラクターも事件に巻き込まれたり、1人1人の個性が...この感想を読む
池袋で繰り広げられるファンタジーと裏社会
池袋で繰り広げられる裏社会アニメ。なんか、池袋ウエストゲートパーク的ななにかを感じたりもする。上京してきた竜ヶ峰は、非日常をもとめている。その友人の紀田は、いろいろな人とつながりがある。竜ヶ峰はどんどん、憧れていた非日常へと首をつっこんでいく。折原はいわゆる、中二病的なそれなのだと思う。ここではまだ、あまり、話がややこしくなってきてないので、気軽に見れる。この辺の感じが一番すきだ。平和島の、実はやさしい感じがすごいいいな、と思う。怪獣みたいな強さでも、中身は人一倍やさしいっていうのがおとぎ話のキャラクターみたい。オープニング、エンディングがかっこいい。
クール
どんなアニメと言われても一言で言い表せれないアニメです。池袋で噂になっている謎が少しずつ明かされていくお話・・・かな?主人公が3人のアニメなんですが、この3人が普通じゃない高校生なのでゆがんだ思いがこんなことになっちゃったよ!!!と謎が謎を呼ぶカッコよくギャグ有りなアニメです。OPもEDもいいです。EDはニコニコ動画でオマージュ作品が作られている程映像的にも素晴らしいです。自分は1期のEDが好きです。声優さんも豪華でキャラに合っています。原作を読んでいますが、アニメの方が綺麗なお話です。原作だとうわーな場面もあるので、アニメから始めるのがオススメです。
池袋に行きたくなるアニメ(笑)
友達にすすめられて見始めたアニメだったのですが、本当にすすめてくれてありがとうと思っています!今でも原作の小説を楽しみにしている大好きな作品です。アニメに関しては、とにかくまずオープニングがかっこいい!!(≧▽≦)このオープニングだけでもデュラララ!!の世界にぐっと引き込まれること間違いないと思います。本編のストーリーは、このDVDに収録されている2話まではわりと静かな感じというか、まだ全体像が見えてこない不思議な構成になっているのですが、3話くらいから物語が一気に動き始めます。まずは池袋の非日常の一端を覗いてみる気持ちで、ぜひ見てみてください!
何回見ても面白い!
この作品の面白さは今までにない物語で個性的なキャラクターが沢山出てくるところも見所だと思います!私は大好きな作品の一つで何回も見直してます!チャットを使って物語のヒントが分かったり訳が分からない最初からどんどん分かってくるワクワク感だったり個性的なキャラそれぞれの物語りがあったりそれがひとつひとつ繋がって後半の追い上げはハンパなくヤバいです!10話まではあきらめないで観てください!10話くらいから面白くなります!途中できったやつは絶対後悔します。いろんなとこでキャラクターたちが言ったセリフだったりが後々繋がっていくのが私はすごく好きです。どこか日常な、でも非日常な世界観。是非見てみてください。
原作よりもコメディ色が強い作品です
『デュラララ!!』は、電撃文庫の作家・成田良悟が2004年から連載しているライトノベル小説が原作の人気アニメです。2000年代の池袋が舞台となっていて、アニメでは、非日常を求める高校生・竜ヶ峰帝人を中心に話が進みます。都市伝説やカラーギャングなど、様々な人物が登場する群像劇なので、毎話、中心になっているキャラクターがナレーションをするのが作品の特徴です。人気の原因は、有名声優さんが多数出演されていることと言われていますが、実際の作品もとても面白いのでおすすめです。放映分全24話分のストーリーでは、原作3巻までしか進まないので、2期が待望されている作品でもあります。原作より少しギャグシーンが多くなっています。しかし、アニメオリジナルの描写が原作に逆輸入されるなど作者にも好評です。是非一度見てみることをおすすめします!
面白いしかっこいい!
非日常を求めて、池袋に出てきた帝人、その友人の紀田、黒バイクのセルティや、情報屋の折原、喧嘩人形の平和島などが、絡むことで織り成すストーリー。原作はライトノベルで、ファン待望のアニメ化。なんとなく中二病感が否めない作品。まあアニメなんてみんなそうなんだけど。若い女の子たちにすごく人気のある作品。まず、声優が、神谷浩史や福山潤など、とても豪華。好きな声優が出ているから見ているという人も多いと思う。この、一巻では、帝人が池袋に出てきて高校に入学したり、折原が自殺志願者の女の子をおちょくったり、その子をセルティが助けたりする。キャラクターや設定を理解するのに最適。
ラストの盛り上がり
絵も良いし、キャラも個性的で魅力的なんですが、見終わった後少し物足りない感じが残ります。前半は断片的な情報しか得られないので面白みはあまりないかと思いますが、後半はそれらが繋がっていきわくわくしながら楽しめます。ただ、オチがイマイチで、これで終わりなのかと拍子抜けしてしまいました。テンポが良く、良いキャラとストーリーが揃っていたので、もう少し展開させて引き伸ばしてもよかったような気がします。本当に一期で終わってしまったのが、残念で仕方が無いです。しかし、面白くなかったわけではありません。そのため見てない人は一度手にとって見てみるのも良いかと思います。