神曲奏界ポリフォニカ クリムゾンSのあらすじ/作品解説

神曲奏界ポリフォニカ クリムゾンSのあらすじ・作品解説

神曲奏界ポリフォニカ クリムゾンSは、２００９年４月より放送されたテレビアニメーションである。２００７年４月より放送された第１期「神曲奏界ポリフォニカ」では、シリーズ構成と脚本を原作に関わっているライトノベル作家だけで担当していたが、第２期では制作スタッフも変更され原作のライトノベル作家陣とは異なっている。 作品の舞台は人間と力を持った精霊が共存する異世界。人々は精霊の起こす奇跡に頼り、精霊は人が奏でる音楽を糧にその力を発揮していた。「ポリフォニカシリーズ」と呼ばれるこの作品は、ocelotが制作したキネティックノベルと、複数の著者が同一の世界設定や登場人物を共有して創作するというシェアード・ワールド展開がなされたものであるため、小説やアニメで多数の時間軸やシリーズが存在する。第２期である「クリムゾンS」は、孤独な少年の主人公タタラ・フォロンが精霊と出逢うことから展開する「学生編」が描かれている。 アニメではキネティックノベル版の声優から総入れ替えされ、フォロンは神谷浩史が演じている。

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