金曜日の妻たちへのあらすじ・作品解説
金曜日の妻たちへは、１９８３年２月１１日から５月１３日まで放送されたTBS系列のドラマである。平均視聴率15.9%を出し人気ドラマとなった。そしてシリーズ化され、１９８４年と１９８５年に放送された。このドラマは不倫をテーマにしたドラマで主に主婦層から支持されたが、それだけではなく大人の恋に憧れる学生やOLからも支持された。第三シリーズを放送したころになると、金妻という言葉が流行するようになる。また、このドラマはトレンディドラマの先駆けともいえる作品で、のちに80年代後半から９０年代にかけて各局トレンディドラマが多く作られるようになる。 古谷一行、いしだあゆみ、小川知子、泉谷しげる、石田えりなど有名な俳優・女優が登場し、内容は新興住宅地に住んでいる核家族が、家族同志で付き合いをし、不倫関係に発展するというものである。 第二シリーズと第三シリーズは続編というわけではなく、また新たな内容となっている。
金曜日の妻たちへの評価
金曜日の妻たちへの登場キャラクター
中原宏
よみがな:なかはらひろし 年齢（作品時）:38 性別:男性 所属:大手商社に勤め現在は都内本社の食品部に勤める。 家族構成:妻の久子と息子2人。 特徴:海外で3年勤務経験があり、出世は早い方である。久子に英子を紹介された時から英子に好意を持っていたが彼女の離婚とその後の孤独な生活を憐み関係を持ってしま...
