八つ墓村のあらすじ/作品解説

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八つ墓村

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映像
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八つ墓村のあらすじ・作品解説

八つ墓村は、MBS・大映京都・映像京都が共同制作し1978/04/08~1978/05/06まで、毎週土曜に放送された全5話の推理ドラマである。 横溝正史の同名推理小説が原作で、主人公・金田一耕助を古谷一行が演じている。 今作品は、何度もリメイクが繰り返されており、1969年にはNET系の怪奇ロマン劇場枠、1971年にNHKの銀河ドラマ枠、1991年にはTBSの月曜ドラマスペシャル枠、1995年と2004年にフジテレビの金曜エンタテイメント枠でそれぞれ放送された。 また、1951年に東映、1977年に松竹、1996年に東宝・フジテレビジョンでそれぞれ映画化されている。 昭和23年、金田一耕助は八つ墓村を訪れた。この村で連続殺人事件が発生したことから、事件を解明するために呼ばれたのである。 しかし、この村では大正時代にも村人32人が惨殺される事件が発生しており、犯人の要蔵は、永禄9年(1566年)、村に落ち延びた武士8人を惨殺した首謀者の子孫であった。

八つ墓村の評価

総合評価
5.005.00
(1件)
映像
5.005.00
脚本
4.704.70
キャスト
5.005.00
音楽
5.005.00
演出
4.304.30

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八つ墓村の感想

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不気味な村に潜む謎

エロスがすごい自分は子供でしたが、22時ごろあるTVドラマ1週間のうちにある30分間を、楽しみでみておりました。横溝正史シリーズとして毎1週で完結のストーリーものがあったのです。横溝正史自体は、そこまでの表現をしていないようにしているみたいですけど、女の人が好きな人に引き裂かれ、閉じ込められて強姦されたり、あかちゃんが背中におおやけどを負わされたりと、それは残酷なものでした。今でいうとR15に値するから「八つ墓村」って放映されないんですかね。あんまり表現の禁止をしていても子供っていうのは残酷なものだから、違うところでみたりしてますよ。俳優さんが好きだった古谷一行さんのハンサムぶりが素敵でした。よれよれの帽子と着物なのにかっこいいなんて。あと、とどろき警部との、かけあいが好きでした。歌もお上手で挿入歌を歌われております。調べたら1969年と1971年にも放映があってるんですね。最近では古谷...この感想を読む

5.05.0
  • ねこにゃねこにゃ
  • 170view
  • 1000文字
PICKUP

八つ墓村の登場キャラクター

金田一耕助

よみがな:きんだいちこうすけ 性別:男性 国籍:日本 特徴:スズメの巣のようなボサボサの蓬髪をしており、人懐っこい笑顔が特徴 癖:口笛を吹く 職業:私立探偵 服装:皺だらけの絣の単衣の着物と羽織によれよれの袴を合わせ、形の崩れた帽子(お釜帽、パナマ帽、中折れ帽など)を被り、足元は爪が飛び出しかかってい...

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