ラスト・シンデレラの感想一覧
ドラマ「ラスト・シンデレラ」についての感想が4件掲載中です。実際にドラマを観たレビュアーによる、独自の解釈や深い考察の加わった長文レビューを読んで、作品についての新たな発見や見解を見い出してみてはいかがでしょうか。なお、内容のネタバレや結末が含まれる感想もございますのでご注意ください。
素敵なアラフォー
アラフォーの現実仕事に一直線、いつの間にか40歳。結婚適齢期と言われる年齢を過ぎフト気付く先の不安。この歳にもなると一人でいるのが楽で、一から恋愛を始める勇気も気力も無く、仕事に生きがいを見出す。でも、どこかで女性で居たい自分も居る。好きな人の一人も欲しいのに恋愛から遠ざかり過ぎたり、年齢を気にしたり。大人と女性の両立が難しくなる年。結婚していてもマンネリ化して、女で居られる時間がない。独身の楽しさや余裕があってもどこか孤独と焦りや結婚願望が見え隠れ。現実逃避しえみるものの、結局自分が求めている先は何だろう?と考えさせられる年。そんなアラフォー女子の本音や現状がリアルに見える。桜の鈍感さと乙女心毎日、可も不可も無く仕事をこなしそれなりの社会的地位も築き、女子会を楽しみに生活していた桜が、傍から見たら親友とも言える位、言い合えて気を許せる元同僚の凛太郎と再会。同時に年下の広人からの猛アタッ...この感想を読む
大人の恋愛に胸キュン
大人女子のリアルが描かれている仕事に生きる女の人をリアルに描くとあーなるんだなっていうのがよくわかるドラマだったと思います。仕事に関してはバリバリこなすけど家に帰るとだらしなくなるのはもうしょうがないことなんでしょうね。ましてや恋をしていないってなったら気にする相手もいないですからね。でもさすがにオヤジ化が進むのは嫌だなって思いましたね。やっぱり30歳を過ぎるとホルモンバランスが崩れてきちゃうから気をつけなきゃいけないんだって学ばせてもらった作品でした(笑)女性でも顎鬚とか生えるんだと思ったら肌の手入れとかもしっかりしておかなきゃだなって思いましたね。だって宣伝ポスターがシェービングを片手にまるで顎髭を剃るかのようなポーズをとっている篠原さんですからね。そりゃ注目しちゃうに決まってるじゃないですかね。あとはあれですね。広斗と出会って恋愛している時の桜の不器用さがよりリアルでしたね。恋愛自体...この感想を読む
大人の恋愛にキュンキュン
篠原さんが演じる役って結構恋愛がへたくそだったり、ダメな男に引っかかったりする役が多かったので三浦くんの役もちょっとダメな男の人なのかなって思っていたけれど普通にかっこいいし、キュンキュンするようなことをたくさんしてくるので毎回楽しんで見てました(笑)美容院で働いてるのがすごいあっていて、昔の仲間でもある藤木さんがキーにはなってくるんだろうなぁと思ってたけれどまさか隣に住むとは思わなくてびっくりとそれによって家に誰かを連れてくるとばれるってのがハラハラだなと思って見てました。三浦くんに訳ありの妹がいてその役を演じるのがななおさんで今のイメージが作られたのがこの作品なんじゃないかなと思います。ラストシンデレラっていうタイトルだけあってラストには本当に王子様みたいな三浦くんが現れてドレス姿でハグするシーンがあるんですがそのシーンは本当にキュンとしました。ちょこちょこ藤木さんとドキっとなるシ...この感想を読む
さわやかエロスな大人の恋愛コメディ
予想外の結末アラフォーの、恋愛ご無沙汰の「おやじ女子」な主人公が年下男と同年代の男友達との間で揺れるちょっとエッチな恋愛ストーリー。比較的よくある定番な恋愛ドラマかと思ったけどラストは少々驚いた。え、そっち、選ぶんだ☆ と。 私が今まで見てきたこのテのハナシは、多分だいたい、 久々の恋愛ってこともあり年下男の新鮮さにいったんは心ときめきお付き合いするものの ずっと身近にいたゆえに気付かなかった心許せる男友達への恋心に気付き最後は男友達とハッピーエンド てのが主流、だったような気が・・・。でも、この作品は、違った。年下男、選んだ。 おおおおおーーーー、新しいーーーーー!!!! と思ったのは私だけだろうか。 最終回まで、「どっち選ぶんだろう??」って 、じらされたよね。 三浦春馬クン演じる「広斗」か藤井直人サン演じる「凛太郎」か。どっち選んでもイイ男、なんだもんなー。なんて贅沢な選択なんだー...この感想を読む