たぶらかし～代行女優業・マキ～のあらすじ・作品解説
たぶらかし～代行女優業・マキ～は2012年4月5日から同年6月28日にかけて日本テレビ系列で木曜深夜24時「木曜ミステリーシアター」枠で放送された全10回の読売テレビ製作の日本のテレビドラマである。 主演は谷村美月で、谷村にとっては本作が民放局の連続ドラマ初主演作品となった。共演には 山本耕史、段田安則、 白羽ゆりらが出演していた。 原作は作家・安田依央による小説『たぶらかし』であり、第23回小説すばる新人賞受賞作でもある。 物語は所属していた劇団の解散により多額の借金を背負ってしまった谷村演じる主人公の冬堂マキが「代行女優」という求人広告を発見。「代行女優」という仕事は様々な事情をかかえた依頼者に時には母親に成りすまし子供の小学校受験の面接、時には依頼人の婚約人や不倫相手として代行というものだった。マリは無理難題に四苦八苦しつつも会社の仲間達に支えられつつ成長していく。 このドラマの平均視聴率は3.3%だった
