黒執事の感想一覧
アニメ「黒執事」についての感想が4件掲載中です。実際にアニメを観たレビュアーによる、独自の解釈や深い考察の加わった長文レビューを読んで、作品についての新たな発見や見解を見い出してみてはいかがでしょうか。なお、内容のネタバレや結末が含まれる感想もございますのでご注意ください。
悪魔で執事ですから…
漫画を読んでいたのと声優に惹かれてアニメを観ましたが、一期も二期も三期もすべてクオリティが高く観ていて安定感がありました。一期は天使編がありましたが、正直なところ、女王陛下が若くなっていますが、描写があまり好きではありませんでした。やはり、原作に忠実な方が私は好きですね。アンおばさんのところはやはり涙が抑えられませんでした。殺戮を犯し、死神に殺されるなんて身内には受け入れられない事だと思いますが、それをやってのけるシエルの精神力の強さが伺えます。アンおばさんの人生は本当に辛くて遠慮ばかりだったので天国では幸せであってほしいですね。二期は、オリジナルキャラクター続出な上、最後にシエルは悪魔になってしまうという驚きの結末でした。セバスチャンがシエルを食べることは永遠にできなくなりましたね。ただ、ここまでセバスチャンがシエルに忠誠を誓っているので、シエルが二期の終わりのように悪魔にならなくて...この感想を読む
中世イギリスを舞台にしたファンタジー作品
この作品は、Gファンタジーで現在も連載中のマンガ『黒執事』のアニメ版です。が、当時あまり原作が進んでいなかったため話のストックが足りず、終盤は原作とは全く違うオリジナル展開があります。天使や女王の登場など、原作を知っているファンからすれば阿鼻叫喚のひどいストーリーのように感じました。しかし、原作者である枢先生のこだわりは反映されています。枢先生は、主人公シエルの衣装をほぼ毎話替えていますし、イギリス貴族達の生活習慣などもしっかり調べて描いています。ギャグ展開も多くわりとはちゃめちゃな話が多いですが、そういった真面目な取り組みがアニメにきちんと反映されているのでそこを楽しみに見るのも一つの見方ではないでしょうか。
よだれが出ます。
執事が大好きな自分にとっては自分の為に作られたアニメではなかろうか?というアニメです。漫画がまだ連載中なので終わり方やオリジナル部分もあるアニメです。アニメ本編では放送されてないけど、買ったり借りたりしたら見れる話もあるので是非見てほしいです。雇い主のシエルと執事のセバスチャンが繰り広げるイギリスのほの暗いお話です。このアニメで執事=セバスチャンというのが定着した気がします(笑)イギリスの話なので食べ物や生活でイギリスを垣間見る事ができます。3時のティータイムが美味しそうで食い入るように見ていましたが、こんな執事が居ると太ってしまうので想像に留めておきます。カッコいい男性がいっぱい出てくるので女性にオススメです。
執事好きには、たまらない・・・
イギリスの名門貴族ファントムハイヴに仕える執事のセバスチャンとその使用人たちの日常とシエルの裏稼業を描く、アクションコメディー!主人公は、セバスチャン・ミカエリス(CV:小野大輔)名門貴族ファントムハイヴ伯爵家の執事である。セバスチャンは、完璧な執事です。そして悪魔.+(´^ω^`)+.猫が好きで犬が嫌いwもう1人の主人公が、シエル・ファントムハイヴ(CV:坂本真綾)、身長が低くまだ幼い子供であるが、冷静沈着で歳の割に大人びています。この2人がタックを組んでいろんな事件を解決していきます。午後のティータイムのお菓子のシーンは、よだれが出るくらい美味しそうなのも見どころの1つですw