めだかのあらすじ・作品解説
めだかは、CX(フジテレビ)にて2004/10/05~2004/12/14まで火曜日に放送された全11話のテレビドラマである。 脚本を相沢友子が担当、主人公・目黒たか子をミムラが演じており、ロックバンド・スピッツ「正夢」を主題歌に起用した。 定時制高校を舞台に、様々な背景を持つ生徒たちと悪戦苦闘する新人教師・目黒たか子たちの成長や人間模様を描いている。 平凡なOL・たか子はいきなりリストラにあい職を失ってしまう。再就職を目指すたか子は国語教員の免許を活かし、定時制高校の教師の職を得るのだが、定時制部主任・国見(浅野ゆう子)からは、生徒に必要以上に干渉しないようにと忠告される。 たか子が担当する生徒たちは、シングルマザー・由布子(須藤理彩)やフリーター小山田(山田樹範)、虚言癖のある明日香(黒木メイサ)、だれとも口を利かない若者・高杉(平岡祐太)、先生然とするサラリーマン・種田(小日向文世)、ほろ酔いかげんの刈谷(泉谷しげる)など様々だが、その中に小学校時代の同級生・択(瑛太)の姿を見つける。