機動戦士ガンダムOO[ダブルオー]の名言/名セリフ

機動戦士ガンダムOO[ダブルオー]の名言

機動戦士ガンダムOO[ダブルオー]の名言集です。現在7件が登録されています。

だが愛を超越すれば、それは憎しみとなる！

グラハム・エーカー

最終決戦でグラハムと刹那が一騎打ちしているシーン。戦闘も、迫力があって刹那の気迫もすごいがグラハムのガンダムへの執着というかそういうものが伝わる。

お前等…満足かァ…？こんな世界で……俺は……イヤだね……

ロクオン・ストラトス

全世界を敵に回して戦闘中に家族の仇と戦って相打ちしたときのロックオン最後のセリフ・・・自分たちの行いや世界中がそれでも争い続ける世界に対してのセリフと思ってる・・・

自ら引き金を引こうとしないなんて！罪の意識すら持つ気がないのか！

アレルヤ・ハプティズム

セカンドシーズン第5話『故国燃ゆ』より自動兵器オートマトンで虐殺されたカタロンのメンバーたちの遺体を前に叫ぶセリフ。

自分は違う、自分には関係ない、違う世界の出来事だ。そういう現実から目を背ける行為が無自覚な悪意となり、このような結果を招く！

ティエリア・アーデ

セカンドシーズン　第6話『傷痕』より　カタロン、ソレスタルビーイングの双方からの逃亡を図った沙慈・クロスロードの行為の結果をティエリアが責めた際のセリフ

なんという失態だ！万死に値する！！

ティエリア・アーデ

第１０話『ガンダム鹵獲作戦』より鹵獲されたキュリオスを見てティエリアが叫ぶセリフ

刹那、過去によって変えられるものは、今の自分の気持ちだけだ。他は何も変わらねえ。他人の気持ちや…ましてや命は。刹那、お前は変われ。変わらなかった俺の代わりに

ロックオン・ストラトス

過去は変えられないということ。自分は変えられないからお前は変われと必死な言葉。

誰だってミスはする。彼女の場合そいつがとてつもなくデカかった。がミス・スメラギはその過去を払拭するために戦うことを選んだ。折れそうな心を酒で薄めながらなそういうことが出来るのもまた人間なんだよ

ロックオン・ストラトス

スメラギの過去を引き合いにだして、今やるべきことを話し合うロックオンとティエリアのシーン。

機動戦士ガンダムOO[ダブルオー]の感想

異色の新世代ガンダム

現実世界を反映させた新たなるガンダム本作はガンダム作品とした初めて西暦を使用し、ありえるかもしれない未来を描こうとしていた。世界観の根幹になっている三大勢力は特に現実の世界情勢なども取り入れた意欲作だった。当時、世界的な影響力を高めていた中国を中心としロシアをも取り込んだ「人類革新連合」、EUがそのままモデルとなっている「AEU」、アメリカや日本という枠すらもなくなった多民族、多文化の勢力「ユニオン」。現実にできるかどうかはともかくなぜこの三つの勢力になったのか納得できる設定だった。物語の鍵となる軌道エレベーターも実際に検討されている技術でもあり中東の不安定な情勢なども取り入れ」現実に限りなく近い世界観で作られていた。それまでのガンダム作品にはなかった美麗なキャラクターデザインや近未来的なモビルスーツデザインも好評で劇場版まで作られた人気の作品となった。しかし、僕個人の考えではあるがこの作品...この感想を読む

1.51.5