私はね、奇跡なんかないと思うの。あるとすれば、愛情とか、意志とか、勇気とか、そういうものの積み重ねが、奇跡を起こすだけなのよ。
広瀬未知
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【魔女の条件】 魔女の条件、このドラマは、1994年4月8日から6月17日までTBS系列で放送されたテレビドラマである。第1話から第11話までの全11話で放送され、放送時間は木曜日の22:00~22:54である(第1話のみ22:00~23:09)。平均視聴率は21.5%と高い視聴率で、最高視聴率29.5%と人気のあるドラマである。 主演広瀬未知を演じる松島菜々子と、黒澤光を演じる滝沢秀明が主役として、高校の女教師と、男子生徒の禁断の恋を、描いたフィクションである。上記で禁断の恋と書いた通り、これは甘い恋愛ドラマではなく、高校の教師である広瀬未知が、前の学校で、友人との関係でトラブルを起こし、周囲から問題児扱いされ、転校生として転校してきた、教え子である黒澤秀明に、恋に落ちていき、しだいに二人の心が惹かれ合い、世間や周囲からは年の差もあり、自分の教え子である生徒に対して、恋をするなどと言われ、批判されながらも、恋をする二人の心情を、シリアスな恋愛ドラマとして描いた作品である。
アイドルを本気で好きになった当時中学生の私この作品は私にとって青春時代を思い出すかのような作品です。当時大人気だったジャニーズ事務所の滝沢秀明ことタッキーは私の”大好きな人”そのものでした。当時私は誰でも通る道、”アイドルに恋をする中学生”でした。タッキーは私にとって青春時代そのものであり私は密かにアイドルに恋をしていたのです。友人もその事を知っていましたが、私はタッキーと結婚できるとまで本気で思っていました。友人はきっとそこまで私がタッキーのことを好きだったとは思わなかったでしょう。恥ずかしながら私は本当にタッキーと偶然どこかで会いお互い恋に落ちると信じていました。そんな私がこの作品を見るということがどんなに辛い思いをするか、きっと同じようなタッキーファンの人にしか分からないと思います。タッキーの存在が全てだった中学生の頃の私がこのドラマを見る決意をしたのはもちろん”タッキーを見たい...この感想を読む
教師と生徒、禁断の恋そして運命の出会いもうこんなに毎週ドキドキしながら1週間が待ち遠しいドラマってもうないんじゃないかってくらい、個人的には大好きなドラマでした!父の影響から高校教師になった松嶋菜々子演じる広瀬未知と、一人息子を束縛する黒木瞳演じる黒澤鏡子。その母親と葛藤する滝沢秀明演じる息子の黒澤光。この3人の三角関係が視聴者をドキドキさせます。広瀬未知の愛と母親の愛。高校生の光には難しい選択です。未知の婚約者には別所哲也さん。未知にプロポーズを断られ、狂ったように執着しどこまでも未知と光を追いかける北井大は見ていて最後までハラハラしました。そりゃ愛する人を知り合ってすぐの高校生なんかに取られたくないですよね!未知が光るに全校生徒の前で『愛しています!』と叫ぶシーンは初めて見た時衝撃でした。ありえないだろ?!と思うようなシーンなのに松島菜々子が演じるとリアルに伝わってきました。教師と生...この感想を読む
エロすぎる学園ドラマ。学園ドラマといっても生徒と先生。しかも先生が女性でましてや松嶋菜々子。彼氏がおる教師を彼氏から奪い取る。でもお金持ちの生徒なのでなんやかんやで外れではないと思ってしまったり。タッキーも松嶋菜々子とのラブシーンで男になった一面はゼロじゃないはず。仕事とはいえまだ成熟の男ではないタッキー。大人の女性である松嶋菜々子との共演は人生のステップアップがあっただろうと思うとあながち松嶋菜々子先生だなと思う。役とリアルが絡み合ってるとしか思えない。それにしても題名が不明であります。魔女の条件、魔女は百歩譲って松嶋菜々子としても条件とは?!松嶋菜々子が教え子を想い始める条件?!題名でストーリーが読み取れないのは視聴者の楽しみを増やしたと解釈しておこう。ストーリーに戻るが純粋な目線を外したらポルノ映画の触りだがそんな雰囲気を消す松嶋菜々子の清純さは本当に美しい。あんな助教授がいてた...この感想を読む
年齢(作品時):26 性別:女 国籍:日本 性格:生徒に対してやや優柔不断な言動が多く、なめられる事もある。 職業:教師をしている父の影響で、私立高校の数学の教師になる 父:広瀬憲一 母:広瀬素子 恋人:黒澤光 親友:宇田桐子 恋愛遍歴:北井との婚約破棄を経て、光と駆け落ちをするが、鏡子によって誘拐等の疑い...
広瀬未知
妊娠している子供を諦めないと自分の命に危険があると知った未知が病院から失踪、逃げ込んだ先の学校の図書館で、子供の父親である光に言った言葉。
広瀬未知
生徒の木下純が父親に暴行を受けていると知った未知が木下の家を訪れ、父親に言った言葉。
広瀬素子
一方的に自分の価値観を押し付ける夫に、いつも従っていた素子が我慢しかねて反論するシーン。