極上生徒会のあらすじ/作品解説

極上生徒会のあらすじ・作品解説

極上生徒会は2005年4月から9月までテレビ東京系列で放送された、コナミが企画・原作を手掛け、岩崎良明の監督による学園コメディアニメ作品である。同名の漫画作品は全3巻刊行され、2005年9月には同名のプレイステーション2のゲームソフトも発売された。 このアニメの主人公は田舎から宮神学園に転入してきた蘭堂りの。勉強もスポーツも苦手な中学２年生である。その他の登場人物として、宮神学園の理事長で生徒会の会長でもある高校3年生の神宮寺奏、宮神学園の副会長の高校２年生の金城奈々穂、同じく生徒会副会長の高校1年生の銀河久遠、生徒会会計の高校2年生の市川まゆら、などがあげられる。 母親を亡くして以来、母親の形見である腹話術人形のプッチャンを唯一の友達として生きてきた主人公の蘭堂りのは、宮神学園に転入することになる。この学園には極上生徒会と呼ばれる特別な才能を持つ者が入れるという組織があり、りのは転入直後にこの生徒会の書記に選ばれる。生徒会の一員として奮闘する、りのの学園生活を描いた作品である。

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