新訂 徒然草の評価/評判

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小説レビュー数 3,368件

新訂 徒然草

4.504.50
文章力
5.00
ストーリー
3.00
キャラクター
3.00
設定
4.80
演出
4.40
感想数
1
読んだ人
1

新訂 徒然草の評価

新訂 徒然草についての評価と各項目の評価分布を表示しています。実際に小説を読んだレビュアーによる評価が1件掲載中です。

総合評価
4.504.50
(1件)
文章力
5.005.00
ストーリー
3.003.00
キャラクター
3.003.00
設定
4.804.80
演出
4.404.40

各項目の評価分布

総合評価

4.504.50
5.0
0
4.5-4.9
1
4.0-4.5
0
3.5-3.9
0
3.0-3.4
0
2.5-2.9
0
2.0-2.4
0
1.5-1.9
0
1.0-1.4
0

文章力

5.005.00
5.0
1
4.5-4.9
0
4.0-4.5
0
3.5-3.9
0
3.0-3.4
0
2.5-2.9
0
2.0-2.4
0
1.5-1.9
0
1.0-1.4
0

ストーリー

3.003.00
5.0
0
4.5-4.9
0
4.0-4.5
0
3.5-3.9
0
3.0-3.4
1
2.5-2.9
0
2.0-2.4
0
1.5-1.9
0
1.0-1.4
0

キャラクター

3.003.00
5.0
0
4.5-4.9
0
4.0-4.5
0
3.5-3.9
0
3.0-3.4
1
2.5-2.9
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2.0-2.4
0
1.5-1.9
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1.0-1.4
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設定

4.804.80
5.0
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4.5-4.9
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4.0-4.5
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3.5-3.9
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3.0-3.4
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1.0-1.4
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演出

4.404.40
5.0
0
4.5-4.9
1
4.0-4.5
0
3.5-3.9
0
3.0-3.4
0
2.5-2.9
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1.0-1.4
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新訂 徒然草の感想

吉田兼好は普通のおじさん

兼好法師ってどんな人?兼好法師という名前を聞いたことのない人はいないのではないかと言えるくらい、兼好法師は有名な人物である。古典の世界で有名な人物と聞くと、とても立派な人物だったように思えてしまうが、そう考えてしまうと古典文学をおもしろく読むことは難しくなってしまう。特に随筆は、筆者の考えがダイレクトに出てくる。では、兼好法師とはどのような人物だったのか。兼好法師の家柄はよく、祖先を遡ると神話の世界の人物にまでたどり着くようです。もともとは神事を司る家柄でしたが、兼好法師の生まれた時代にそれはうやむやになっていました。兼好法師は三男として生まれました。この時代の三男は家督を注ぐ立場ではなく、中途半端な立ち位置で、出家する人もたくさんいました。兼好法師は30才くらいまで宮仕えをして、その間に詩歌管弦をたしなみ、数々の恋愛経験もあったようです。今の人と同じように、仕事に失敗して落ち込んだり、...この感想を読む

4.54.5
  • fukuizumifukuizumi
  • 332view
  • 2089文字
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