子供は鳥みたいなものだな。つかまえようとすれば、するりと空へ舞い上がる。
ウルガ13世
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ドキドキ伝説 魔法陣グルグルは、衛藤ヒロユキのマンガ『魔法陣グルグル』を原作にしたアニメで、2000年4月4日から2000年12月26日にかけてテレビ東京系列で放送された。タイトルの「ドキドキ伝説」の部分は、原作が連載されている「月刊少年ガンガン」で、読者からの投票によって決められた。 初代のアニメから5年後に再度アニメ化されたもので、ストーリーは、原作の5巻から11巻の序盤までとなっている。前作の後半はアニメオリジナル展開になっていたが、これらの部分はなかったことになっている。また前作からの変更点として、ニケやジュジュ、レイドなど一部のキャラクターの声優が変更されている。 この作品は、魔王ギリを倒すため、勇者ニケと魔法使いククリが旅をするアニメである。ドキドキ伝説 魔法陣グルグルは、原作に沿ったストーリーとなっているが、作品の説明をするための1話と22話、38話がオリジナルストーリーになっている。
なんとも言えないけど奇妙な可愛さがあるいま見返すと、なんかちょっと古臭い感じはあるのだけど、最近のアニメにはない奇妙な可愛さがあります。全体的にふわふわとした空気感が流れていて、普通の王道勇者ものにはない雰囲気です。始まりは普通の勇者の冒険物のスタートと同じ内容なのですが、なんか一捻りある感じです。まず主人公の両親がぶっ飛んでます。主人公は全然勇者になる気がないのに、もうほぼ強制的に勇者にさせに行こうとしています。この辺は、現代の教育ママに通じる部分がある気がします。風刺的なことなのか、、、。勇者になるためにマップカレーをつくり、毒の池や回復の草原などいろんなマップを表現したカレーには爆笑しました。母親なのに毒入りカレーを食べさせるってなんだそりゃ。と中身がないこういったギャグが目白押しでした。キャラ同士の個性の強さがお互いを引き立ててなんだろう。なんでこんなにキャラの個性が強いんだろ...この感想を読む
ウルガ13世
きりなしの塔を本当に守ったのはおやじではなく、ククリたちだと断言した国王、かつてククリたちのことを反逆者だと言ってしまったことを詫びたいのだがなかなか城にククリたちが来てくれなく発したセリフ。