人にはそれぞれの悲しみ方があるのだ。自分だけが悲しいと思ってはいかん。
太公望
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封神演義-仙界伝の名言集です。現在7件が登録されています。
太公望
多くの人々が信頼を寄せていたある人物が死に、悲しみにくれていた息子は、兄弟や家臣たちがいつもと変わらず振る舞う姿を見て、彼らは薄情だと感じる。それを見た太公望が彼を諭すために言った一言。
聞仲
太公望たちと初めて対戦して、圧倒的な力の差を示した時の台詞
普賢真人
仙界大戦で、玉砕覚悟で聞仲に総攻撃をかける前に、太公望へ向けた独白
黄飛虎
自分のせいで妲己に民を殺され満身創痍の太公望へ投げかけ、改めて決心させた言葉。ターニングポイントとなる。
楊戩
50年ぶりに再会した父親に自分の想いを語るシーン。
姫昌
自分の長男の無残な死、長く幽閉された姫昌は次の国の王となれと告げられる。次の国を作るため周りの力を借りようと太公望たちは北伯候の弟であり道士でもある崇候虎を説得に向かうが首を縦に振らない。そんな中、西伯候姫昌としての最後の仕事として弱った自分の身体を押し切り崇候虎を説得するために告げた。
妲己
敵だと思っていた宿敵妲己にまさかの場面で助けられた時の台詞。
封神演義とは、西遊記、三国志とともに中国三大怪奇小説の一つです。ですが、このアニメは封神演義とは名ばかりで、原作とはかなりかけ離れていてまったく別のストーリーになっています。太公望は羌族の生き残りで、今は仙人界で修行する道士。ある日、師匠である原始天尊から人間界で悪さをする仙人たちを懲らしめる、封神計画というものを任される。人間界は中国殷王朝時代。皇帝紂王の后となり、わがまま邦題しているのが、仙女妲己。元は女ぎつねでの妖怪仙人で、テンプテーションを使い、紂王を誘惑していた。妲己のわがままのせいで、殷王朝からは民達の心が離れ新しい王を待っている。太公望が西の姫発を次の王として支え、新たな国家周を作る。中国で実際にあった殷周革命である。悪役にすら悲しいエピソードがあったり、皆太公望の人柄に惹かれていく。太公望は仲間を集めながら妲己の仲間達と闘っていく、ファンタジーアニメ。まず、元々の原作と...この感想を読む