青いブリンクのあらすじ・作品解説
青いブリンクは、1989年4月7日から1990年3月16日にかけてNHKで放送された日本のアニメ作品で、全39話放送された。 原案は日本が誇る漫画家手塚治虫で、物語構成、総監督、キャラクターデザインも務めている。しかし、5話のあらすじを仕上げたところで手塚は急逝してしまったため、その後は手塚の意思を受け継いだスタッフによって作られた。 この作品は、手塚治虫が自身の思い入れが強かったソビエトのアニメーション「せむしの仔馬」の現代版として企画された。 主人公のカケルが青い仔馬のブリンクと誘拐された父親を探す旅に出て、その道中で出会った仲間たちと様々な困難を乗り越え、友情を育みながら大冒険をしていく物語である。 ブリンクは宇宙からやってきた雷獣で、空を飛んだり姿を消すことができ、また長い耳から電撃を出して攻撃できる。 カケルとブリンクが旅先で出会って一緒に旅をするのは、ローズ館のお姫様のキララ姫、おんぼろボンネットバスの運転手丹波、2人組みの泥棒で痩せている兄貴分のニッチと丸っこい弟分のサッチ。
青いブリンクの評価
青いブリンクの登場キャラクター
四季カケル
よみがな:しきかける 性別:男性 国籍:日本 性格:心優しい ポリシー:正義感が強い 特徴:怖い話を聞いたり状況に出くわしたりすると急に弱虫になり臆病になる 価値観:心の奥底には素晴らしい勇気がある 物語上での目的:何者かに誘拐されてしまった父を助け出す 父:山のコテージに住んでいる 変化:様々な人たちと...