本名 | 若不動克之 |
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よみがな | わかふどう かつゆき |
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性別 | 男性 |
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国籍 | 日本 |
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所属 | 大関。9月場所で新大関になった。 |
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性格 | (支度部屋でインタービューを迫る記者が言った言葉)「ストイックで真面目な力士」 |
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ポリシー | 「あんた(播磨灘)は、わしらの命、土俵を汚した。この土俵を浄めるのは、塩じゃない。あんたの血ヘドだ。」 |
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特徴 | 勝負前の支度部屋で不動明王の掛け軸を前に瞑想する。右四つからの攻め。 |
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価値観 | 不動明王(梵名の「アチャラ」は「動かない」、「ナータ」は「守護者」を意味し、全体としては「揺るぎなき守護者」の意味。煩悩を抱える最も救い難い衆生をも力ずくで救う。)を信奉。 |
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物語上での目的 | 播磨灘に完敗し、四股名の返上を迫られるも、逆に、師と仰ぐ明澄法師に不動王(ふどうおう)の名を授かる。九州場所で敗れた時には、「四股名を“お不動"に改名せい!!」と言われた。初場所では改名を受け入れ勢い込んで挑むも、張り手一発で正体をなくして倒れ、播磨に消え失せろと怒鳴りつけられた。登場は初場所編が最後で、十番勝負には登場しなかった。 |
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作者の見解 | 作者曰く「一見大物っぽいが神頼みタイプ」とのこと。玉嵐、若不動の2大関が十番勝負に出なかったことについては、作者は文庫版13巻の後書きで「志が低かったからではないか」と述べている。 |
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