関口将太のプロフィール
| 本名 | 関口将太 |
|---|---|
| よみがな | せきぐち しょうた |
| 年齢（作品時） | 15歳～ |
| 性別 | 男性 |
| 国籍 | 日本 |
| 所属 | 北海道・小樽の寿司屋「巴寿司」の長男。東京「鳳寿司」の寿司職人。 |
| 性格 | 負けず嫌いな性格 |
| ポリシー | 経験の浅さを創意工夫と努力で補うこと。「職人にとって一番大事なのは、客に心底うまいものを食べさせたいという心意気だ」。「戦わないであきらめること…それだけは絶対嫌なんだ」。 |
| 特技 | 円の包丁(素材の形に従い、包丁を滑らかに曲線でさばけば、その素材の最良の形を包丁自らが探りあてる包丁の極意)。小手返し一手(名人と言われた故・藤川泰三が事故にあって片手となった後、編み出したと言われる幻の妙技)。 |
| 物語上での目的 | 北海道・小樽の巴寿司の長男・将太は、笹寿司の妨害で廃れた店を再建する為、小樽寿司握りコンテストへ笹寿司の謀略で傷を負った父の代わりに出場、家業を継ぐ決心をする。そして、鳳征五郎の勧めで東京の鳳寿司へ修行に入る。先輩・佐治安人と「全国新人寿司職人コンクール・東京大会」の出場権を賭けた勝負に勝ち、出場。コンクールで強敵達との戦いを勝ち進み、全国大会へ進む。全国大会では圧倒的なライバル達、強化される課題、笹寿司の魔手など苦境を跳ね返し、より強靱な職人へ成長、日本一になり帰郷、巴寿司を再建する。 |
| トラウマ | 実家の寿司店「巴寿司」が、巨大チェーン店「笹寿司」の度重なる嫌がらせのせいで、最低の材料しか手に入らず、店は廃れ、母が過労死し、父も荒れた生活になり、家が滅茶苦茶にされたこと。 |
将太の寿司の他の登場キャラクター
将太の寿司の感想
美味そうな寿司に食欲を掻き立てられること間違いなし
『ミスター味っ子』に続く寺沢 大介の料理漫画『ミスター味っ子』『喰いタン』など、少年誌において料理漫画を連載してきた漫画家・寺沢大介。料理漫画は青年誌で連載されることが多いが、寺沢大介の作品は少年誌に掲載されることが多い。故に、幼い頃から寺沢大介作品に親しんできたという読者は多い。料理漫画は実際の現実社会に即して、添加物や農薬など、食材の現状（いま）を題材にすることが多いが、少年誌向けとあって『将太の寿司』にそういった要素はない。あるのは常に、より美味い寿司を求める姿勢である。常に美味い寿司をひたむきに追いかける漫画・及び主人公の将太の姿勢は、嫌味がなく清廉で、少年読者にも読みやすい作品となっている。美味そうな寿司に食欲倍増！ 読後に寿司が食いたくなる漫画『将太の寿司』の大きな見どころの一つが、作中に登場する寿司の数々であろう。これが実に美味そうで、読後は寿司が食べたくなること間違いなし...この感想を読む
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