武誠治 - フリーター、家を買う。のキャラクター

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小説レビュー数 3,368件

フリーター、家を買う。

3.903.90
文章力
4.13
ストーリー
3.25
キャラクター
3.75
設定
3.63
演出
3.88
感想数
5
読んだ人
11

武誠治のプロフィール

本名武誠治
よみがなたけせいじ
年齢(作品時)25歳
性別男性
国籍日本
特徴親に相談なく3か月で仕事を辞めた
物語上での目的母の病をきっかけに一念発起し、甘えていた自分を自覚して徐々に成長していく
職業フリーター
学歴それなりに名の知れた大学卒
現在申し訳程度にバイトと就職活動を続けている
辞職理由自分に合わない

フリーター、家を買う。の他の登場キャラクター

フリーター、家を買う。の感想

原作よりドラマが面白い不思議な作品

小説<<<<<<<ドラマ『フリーター、家を買う』は、『図書館戦争』に次いで、有川浩作品のなかではかなり認知度が高い作品なのではないだろうか。というのも、少し前の話になるが、この作品『フリーター、家を買う』はドラマ放送されているのである。主演は二宮和也、母親役は浅野温子、父親に竹中直人と、TVドラマにしては恵まれすぎるほどの豪華俳優陣。ストーリーは原作からだいぶ脚色されているが、実によくまとまっていて感動できる良作だった。お母さんが騙されて息子の就職お守り買ったシーン、筆者はボロ泣きしました。ところが、その原作となった小説版は、物足りない出来だったように筆者は感じている。詳しくは次項から説明するが、そこに有川浩の作家性の問題点があるのである……。どこか鼻につく有川浩作品そもそも有川浩はライトノベル出身だ。今では知名度・応募者ともに業界最高の電撃文庫大賞で、大賞を受賞した経歴の持ち主である。...この感想を読む

2.52.5
  • すらりすらり
  • 216view
  • 2194文字
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