墨村良守のプロフィール
本名 | 墨村良守 |
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年齢(作品時) | 14歳 |
所属 | 烏森学園中等部2年2組→3年3組・間流結界術22代目正統継承者 |
特徴 | 時音に幼い頃から恋心を抱いているが、時音がかつて自分をかばって傷ついた経験から、周囲の誰かが傷つくことを非常に恐れる。歴代正統継承者の中でも飛びぬけて強く烏森の影響を受けている。 |
趣味 | お菓子作り |
特技 | 図画工作 |
声優 | 吉野裕行、幼少時代を白石涼子 |
能力 | 間流結界術、絶界、真界、極限無想、探査用結界 |
夢 | 烏森を完全に封印する・お菓子の城をつくる |
利き腕 | 左利き (ただし結界を張るときは右) |
好物 | コーヒー牛乳・甘いもの全般 |
結界師の他の登場キャラクター
結界師の感想
全貌が明らかになるまでノンストップ
優しい結界師妖を元気にしてしまう烏森の地。この土地を守り、侵入者を滅する仕事を代々請け負ってきた墨村家と雪村家。互いに「結界師」として仕事にあたり、その存在を疎ましく思いながらも能力を高めあっている存在だ。この漫画は35巻という大作なのだが、長くてだらけることがなく、かなり秀逸な作品の部類に入ると思う。だからこれだけ長く連載できたのだろう。やっぱり主人公の良守のキャラクターがいいよね。自分の力に溺れるわけでもなく、ただ大切な人が傷つくことがないように守るために力を使いたいと願う。そこからブレることがないの一番の魅力。また、結界師は夜に活動するため、昼間は寝ないとやっていられない。授業は聞いてないし、友だちもいるのかいないのか…って感じで、でも疎まれているわけではないという、非常に微妙なポジションをキープしている。みんなから愛されるヒーローキャラではなくて、でも彼のやっていることは偉大なこ...この感想を読む