五十鈴絵美のプロフィール
本名 | 五十鈴絵美 |
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よみがな | いすず えみ |
性別 | 女 |
所属 | 執行部副会長 |
特徴 | 縦ロールヘアー |
特技 | 無尽蔵の投げクナイを駆使する |
物語上での目的 | 高柳家筆頭御庭番の五十鈴家に生まれ、高校1年時に真魚の部下として慎の監視に従事していた。 |
トラウマ | 副会長就任後は神楽坂や田上を部下に持ち、少し態度が横柄となるが、相も変わらず文七には頭が上がらない。 |
コンプレックス | 普段の見かけはスリム体型だが、実は超肥満体であり、彼女自身はその姿がコンプレックスである |
学年 | 統道学園3年 |
エピソード | 慎の暴走の際に光臣に助けられ、それを機に光臣を敬愛するようになり、彼の体を一番気遣っている。 |
天上天下の他の登場キャラクター
天上天下の感想
良作か難作か 好みが別れる『天上天下』
良くも悪くも大暮維人作品。 大暮維人の代表作『天上天下』は、大暮維人の名前を一躍世に知らしめた作品である。作者の描くキャラクターは繊細な書き込み、ダイナミックな描写、マニアックな設定で、他のキャラクター漫画とは一線を画している。特に終盤は大暮維人の画風を確立した頃であり、漫画家のなかでもトップクラスの画力を魅せつけている。イラストレーターや漫画家を目指す人には、『天上天下』はとても参考になる作品だと思う。…だが、いかんせん『天上天下』は連載が長すぎた。連載が長期にわたるなか、キャラクターの造形・設定は、時代と作者の好みに流され、一定のものではなくなった。後付けともいえる設定の数々は読者を多いに困惑させ、ついていったファンも全てを承服できるものではなかっただろう。これは同じく大暮維人作品の『エア・ギア』にも共通することだろう。当初の設定を飛び越え、マクロな世界へと展開していく話は、まさに”...この感想を読む