雨宮桜子のプロフィール
本名 | 雨宮桜子 |
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よみがな | あまみやさくらこ |
性別 | 女 |
所属 | 白瀧高校1年C組 |
家族構成 | 両親がいるが離婚している |
性格 | 本来は優しく明るい性格だったが、サイレン世界における禁人種との戦いや、多くのサイレンドリフトの死を見てきたことから疲弊し、心を閉ざすようになった |
特徴 | 眼鏡をかけ、顔立ちは端整だが、他人と馴れ合わず、冷たくアナーキーな物言いをする |
物語上での目的 | 両親の離婚などによる家庭問題から家出した際に赤いテレホンカードを拾い、サイレンドリフトとなる |
トラウマ | 碓氷から受けたトランス攻撃によって進行性の記憶喪失を患い、それと同時に今まで封じられていた負の人格・アビスが顔を見せ始め苦悩する |
得意なPSI | ライズとトランスで、ライズで身体能力を強化した上での武器を使った格闘を得意とする |
アビス | 雨宮の心の奥底に潜む、もう1人の雨宮の姿で、「本能と衝動の領域」にいる黒い肌をした雨宮で描写される。アゲハを慕い、その他の人間はどうでもいいと思っている。 |
PSYREN-サイレン-の他の登場キャラクター
PSYREN-サイレン-の感想
現在と未来を行き来し世界を救う物語
PSYRENの意味時は2008年。けっこう最近だね。ケンカばかりをしている高校生夜科アゲハは、人助けのため1万円でいろいろな面倒ごとを引き受けるバイトをして稼いでいた。それでいて今の暮らし、世界、自分自身に諦めのような気持ちも抱いており、今さえよければあとはどうでもいい。むしろ壊れないのかとすら考えていた。そんな彼のもとに、「PSYREN」と書かれた赤いテレホンカードが届く。それは今までの常識を覆す、命をかけたバトルの始まりだった…冒頭のアゲハが抱いている気持ち、すごくタイムリーで正直な気持ちなんじゃないかなーって思いましたね。今の若い人たちは、全部を知り尽くした・世界は完成しきったような感覚に陥っていて、自分たち自身の目で確認する必要もない毎日に辟易している。戦争がすべてじゃない。犯罪がすべてじゃない。ただ何となく生きていく道が確かにあるくらいには、日本は平和ボケしている。それをストレートに言ってくれ...この感想を読む