夜科アゲハのプロフィール
本名 | 夜科アゲハ |
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よみがな | よしなあげは |
身長 | 168cm |
性別 | 男 |
住まい | 愛知県白滝(しらたき)町という架空の町 |
所属 | 白瀧(しらたき)高校1年C組 |
家族構成 | 天文学者でNASLの主任を務める単身赴任中の父・朱鳥と、OLの姉・フブキがおり、母親とは小学校の頃に死別している |
特徴 | サイレン世界に恐怖を感じていない、敵の殺害に躊躇しない点をマツリから危ぶまれるが、絶望的な状況に追い込まれるほど危機判断力を発揮する点を評価されている |
物語上での目的 | 自身の人生に焦燥感を抱きながら日々を過ごしていたところ[10]、サイレンの赤いテレホンカードを入手する[11]。同じく赤いテレホンカードを所持していた雨宮が失踪したことで、彼女を探すためにサイレンドリフトとなった。 |
PSI能力 | 暴王の月(メルゼズ・ドア) |
10年後の未来 | エルモアの依頼を受け、雨宮とともに世界を回り、サイキッカーの子供を保護している |
PSYREN-サイレン-の他の登場キャラクター
PSYREN-サイレン-の感想
現在と未来を行き来し世界を救う物語
PSYRENの意味時は2008年。けっこう最近だね。ケンカばかりをしている高校生夜科アゲハは、人助けのため1万円でいろいろな面倒ごとを引き受けるバイトをして稼いでいた。それでいて今の暮らし、世界、自分自身に諦めのような気持ちも抱いており、今さえよければあとはどうでもいい。むしろ壊れないのかとすら考えていた。そんな彼のもとに、「PSYREN」と書かれた赤いテレホンカードが届く。それは今までの常識を覆す、命をかけたバトルの始まりだった…冒頭のアゲハが抱いている気持ち、すごくタイムリーで正直な気持ちなんじゃないかなーって思いましたね。今の若い人たちは、全部を知り尽くした・世界は完成しきったような感覚に陥っていて、自分たち自身の目で確認する必要もない毎日に辟易している。戦争がすべてじゃない。犯罪がすべてじゃない。ただ何となく生きていく道が確かにあるくらいには、日本は平和ボケしている。それをストレートに言ってくれ...この感想を読む