零崎軋識 - 零崎軋識の人間ノックのキャラクター

理解が深まる小説レビューサイト

小説レビュー数 3,368件

零崎軋識の人間ノック

4.504.50
文章力
4.00
ストーリー
4.00
キャラクター
5.00
設定
5.00
演出
4.00
感想数
1
読んだ人
1

零崎軋識のプロフィール

本名零崎軋識
よみがなぜろざきししき
年齢(作品時)27
性別
所属零崎一賊
特徴麦藁帽子をかぶった、線の細い華奢な青年
趣味ネットで遊ぶ
二つ名愚神礼賛
外見田舎に住んでいる牧歌的な青年
愛用品全鉛製の釘バット《愚神礼賛》
語尾「~だっちゃ」「~っちゃ」

零崎軋識の人間ノックの感想

零崎一族本の中でも読みやすい

「零崎一賊」―それは“殺し名”の第三位に列せられる殺人鬼の一族。二つの通り名を持ち、釘バット“愚神礼賛”ことシームレスバイアスの使い手、零崎軋識。次から次へと現れる“殺し名”の精鋭たち。そしてその死闘の行く末にあるものは一体!「さぁ、零崎を始めよう」 ということで、この本の表紙の左上の男性が、釘バット“愚神礼賛”ことシームレスバイアスの使い手、零崎軋識さんです。今回の本の主人公的な存在です。めちゃくちゃかっこいい。人間ノックしちゃいます。無駄にはしません。西尾維新さんの著者「戯言シリーズ」に出てくる、「零崎一族」に焦点をあてたスピンオフ本のさらにシリーズの一部である今作。いつもよりさらに人間味あふれる作品になっていて、初めて西尾維新本を読む人でも、比較的読み易いように思います。現実的でもあり、ファンタジックでもあり、爽快感もあり、キャラが濃いい。是非、読んでみて欲しいです。この感想を読む

4.54.5
  • しろいとりしろいとり
  • 141view
  • 392文字

零崎軋識の人間ノックが好きな人におすすめの小説

ページの先頭へ