最後に相応しい終わり方
ライアーゲームの決勝戦は「エデンの園ゲーム」。 誰も騙さず、信じあう事が出来れば全員が勝つことの出来るゲームであると事務局は伝えるが・・・ 無事「ナオ」と「秋山」は勝つことが出来、事務局の謎を暴けるのか? といった内容です。 ラストゲームだけあって、今までとはちょっと違う秋山が脱落する展開が良かったです。 ただ、ヨコヤによって復活するというのは意外な気がしました。 「ヨコヤってあんな人だっけ??」と思ったのですが、スピンオフでヨコヤの話があるようなので、それが裏付けになってるのかもしれません。 ラストは真実の赤リンゴが揃う、つまり全員が信じあう事が出来たという結果なので、ライアーゲームの終わりに相応しいのではないかと思います。 しかし、ライアーゲーム事務局の謎をについてはいまいちでした。 もっと謎めいた組織だと思っていたので・・・ そんなにお金をかけて得もないだろうし、と思ってしまいました。 娯楽といったところなのでしょうか? エンディング後にナオに封筒が届くシーンも良かったと思います。
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