U-23の翼が今まさに続いてて上がるテンション。 - キャプテン翼 ライジングサンの感想

理解が深まる漫画レビューサイト

漫画レビュー数 3,136件

キャプテン翼 ライジングサン

4.504.50
画力
4.50
ストーリー
5.00
キャラクター
4.50
設定
5.00
演出
4.50
感想数
1
読んだ人
1

U-23の翼が今まさに続いてて上がるテンション。

4.54.5
画力
4.5
ストーリー
5.0
キャラクター
4.5
設定
5.0
演出
4.5

目次

U-23もそのままのメンバーで挑む日本代表!!!

やはり、この今描かれているキャプテン翼ライジングサンの特徴は、メンバー変わらず

そのまま、ジュニアワールドカップの選手で挑んでいる点だと思います。

今回、ブラジル アルゼンチン ドイツなど、複数の往年の翼の強敵達がひしめき合う

この大会。しかし、注目点は、どのチームもオーバーエイジを起用し、プロの最前線の選手を必ず出場さしてる点に対し、日本代表は、ず〜っとメンバーを変えていない点だと思います。

面白いのが、若島津がGKからFWに変更になったり監督が、吉良監督になったりと多少の変更はあるものの、一切、オーバーエイジを使わない点が、かなりすごいと思います。

全て、裏で糸引く片桐さんの差し金とは言いつつも、未だ日本代表は、無敗。

そして、どのチームにも必ずいる大型選手。しかし、この漫画の特殊な部分は、翼が、バルサで強くなりすぎて、強敵と言われている国や選手達が、全く歯は立たない部分です。

これが、成り立っているから、ジュニアワールドカップの選手そのままで日本代表な成り立っているのではないかと思います。

勿論、日向や岬など能力は、みんな平均して上がってはいるものの翼があまりにも強くなりすぎている部分は、否めない。そして、そこが見てる人に自然と安心感をもたらしてくれて楽しめる漫画の部分でもありますね。

ブラジル代表だけがあまりにもタレント揃いで卑怯に近い

この大会。読んでる人は、誰もが気付いているとは思いますが、ブラジル代表のメンバーが強すぎます。

そもそも、この漫画は、基本各代表国に対し2名くらいが大幅にレベルの高い選手がいる設定の漫画です。

しかし、ブラジル代表は、世界最高のプレーヤーのリバウールやナトゥーレザやカルロスサンターナなど

本来、どの国に居てもトップを取れる選手がすでにこの時点で3人居ます。そして、往年の選手のロベカルなど、はっきり言って、日本代表はどう戦うのか見ものです。

そこに追い打ちをかけて、監督は、お約束のロベルト本郷。

元、ブラジルの翼のパートナーぺぺなど見てるだけでもメンバーやばいです。

そして、現在は、ブラジルとドイツ代表が激突中。ドイツは、勿論、シュナイダーやミューラーなど素晴らしいタレント揃いの代表国ではあるのですが、今のブラジル代表には酷いほど選手層に差がありすぎます。

ドイツに、新たに大型選手が入らない限りなかなかこのブラジルには勝てないのではないかと思います。

そのくらい、今回のブラジル代表は、タレントが多すぎるし、強すぎる設定になってますね。

現在も連載し続けてるこの翼の戦い、目が離せない展開

まとめてしまうと、今回の日本代表のメンバー、個人的には、不満足です。

理由は、様々です。

例えば、日本代表には、リアルジャパンセブンなど、色々選手層があったにも関わらずそこを一切起用しない点。

それに、この漫画の設定上、ジュニアワールドカップのメンバーから葵新伍以外、プラスで加えられた選手がいない点。

そこが、個人的には、非常に残念的部分があります。読んでると、どうしてもこの漫画は、新しい選手を期待してしまう人が数多くいると思います。

その一番良い例が葵新伍です。彼が登場した当初、久しぶりの新しいキャラで読んでる人はみんなワクワクしたはずです。

そこから、彼個人のストーリーも描かれた(日向とのイタリアでの対決)EN LA LIGAなども単行本になり大人気でした。

やはり、ここは、日本代表の隠れ選手を追加で出すべきではないかと個人的には思ったりもします。

日野竜馬は、個人的には、日本代表に入って欲しかったですね。彼の、実家がウルグアイということで、今回もウルグアイ代表で日系で出てますが、彼と日向2TOPは誰もが期待したはずです。

しかし、これがこの漫画の面白いところでもありますね。

日野竜馬が、ウルグアイに入ってるお陰で、ビクトリーノしかいなかった選手層に厚みが出ていきなり強くなってます。

今はまず、ブラジル対ドイツ戦を連載中ですが、ドイツにも個人的には、新しい選手が入るのではないか?と思ってます。

漫画上でも言ってますが、両国勝ち点で、独走中なので、お互い引き分けでも決勝トーナメント進出確定。

ただ、翼のライバルが多いこの両国。引き分けを狙うわけがありません。

しかし、ドイツのGKミュラーはすでに怪我してますし、なんか大型補強が来るのではないか?と期待してます。

ブラジルは、多分これ以上の補強はないかと思います。理由は、ロベルトが代表に就任してからは、彼が、天才と認めたのは、なトゥーレザーのみですので。

っとなると次の大型補強は、ドイツ代表だけになります。勿論、まだ勝ち残っている別のシード国もありますが、この漫画の読みどころは、往年のロベルト対翼。

今後の展開がかなり気になりますね。何度も言いますが、日本代表にも大型選手誰が入らないかと期待しています。

あなたも感想を書いてみませんか?
レビューンは、作品についての理解を深めることをコンセプトとしたレビューサイトです。
コンテンツをもっと楽しむための考察レビューを書けるレビュアーを大歓迎しています。
会員登録して感想を書く(無料)

関連するタグ

キャプテン翼 ライジングサンを読んだ人はこんな漫画も読んでいます

キャプテン翼 ライジングサンが好きな人におすすめの漫画

ページの先頭へ