主人公二人の強烈な印象が不良漫画の概念を吹き飛ばす!!
不良漫画なのにギャグ満載!!
不良漫画にギャグは付きものだがギャグ満載過ぎて面白い。これに近い漫画でいえばGTOでお馴染みの鬼塚英きちの高校時代を描いた湘南純愛組!がギャグ要素の詰まった漫画になっているがあちらはどちらかというと喧嘩がメインとなっているので不良たちから醸し出す殺伐としたオーラが満載で如何にも相手を殺す感が満載である。今日から俺はも不良漫画なので喧嘩シーンは通常の不良漫画と然程変わらないが主人公が喧嘩の際に使う「卑怯な手で」で相手の不良たちに喧嘩で勝利するのが普通の不良漫画と一味違うところ。そのせいで他校には「卑怯な手で勝つ高橋(主人公)とその連れの伊藤(準主人公)」と噂され、真剣勝負のタイマンでは弱いと言われていたが実は一対一のタイマンでも相手に勝利する強さを持っているところも「卑怯な高橋」が見せるギャップがあっていい。連れの伊藤が高橋のやらかしにとばっちりを食らうのはちょい可哀想だが(笑)その伊藤は高橋とは真逆の存在で喧嘩は卑怯より正々堂々やるのが当たり前と考える不良漫画では普通の設定であるがこの伊藤は意外と抜けている所があって面白い。偶に高橋が相手の不良の挑発に乗ってしまい高橋自身が暴走して歯止めが利かなくなった時に伊藤が冷静に止めるが高橋がワザと相手の挑発に乗ったように見せかける策略を考えているのに頭の固い伊藤はそのことに気付かず、ふたを開けてみたら伊藤が相手の挑発に乗せられて、後々怒られる一面もある。伊藤は喧嘩自体は強く正義感溢れる主人公だが頭が固いので高橋のような汎用性はない。しかし人を思いやる優しさがあり喧嘩で負けて手も足もでない相手に対しては追い打ちをかけることもなく相手に同情する場面も多い(高橋は負けた相手が恥をかかせることをする(笑))。お互い自分のマイナスな部分が補っていて喧嘩は強い。こんな不良コンビは他の不良漫画では見れない一面だと思う。
2人の主人公やその周りの人物たちのインパクトが強い
先に上記に出た高橋と伊藤が主人公となっているがこの二人を囲む全てのキャラのインパクトが強すぎで印象に残っている。特に紅羽高校(略名紅校)の今井は主人公二人と同様印象が強い。紅校一喧嘩が強く当校の番を張っている存在だがなにか一つ。。。いや二つ以上抜けているところがあっていつも馬鹿をやってはライバルの高橋伊藤に舐められるのが外見から想像もつかない愛嬌さがあって面白いキャラ設定である。
ギャグの色が強いが時にはライバル同士で助け合いで乗り切る
今井の良さと言えば仲間想いな一面があって伊藤に似てる。今井が怖いオジサンに追われた時(原因はほぼトラブルメーカーの高橋(笑))は紅校の意地をかけて怖いオジサン数人を一人で立ち向かい一人ずつボコボコにしていく。それを影から見守る高橋伊藤は今井が段々と追い打ちをかけられる姿に見るも耐えれなくなり他校の番と協力して助けに行くシーンが凄く仲間意識を感じられて面白い。ギャグ色の強い作品になっているが時にはライバルと協力して困難に立ち向かう場面もあり他の不良漫画とは一線を越えている漫画だと感じた。
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