くだらないけど笑える
マイナーな漫画
なぜ私が「感染るんです」を集め出したのかよく覚えてないのですが、とにかく全巻集めたいという欲求にかられて本屋に走ったのですが、マイナー漫画なせいかあんまり入荷されてなくてそれはもう何軒もまわったのを覚えています。
市内の本屋は全滅で、どんどん遠い市まで車を走らせたっけ・・・
それでも見つからなくて友達に「感染るんですが売ってないんだよね・・・」と愚痴ったらコンビニに売ってるよと言われました。
そう、カメラの「写るんです」と間違われました。
ネタのように思われますが、漫画の存在を知らないというか一般的には写るんですのほうがメジャーな存在でした。
今の若い人は写るんですってなにってなるのでしょうか。
インスタントカメラなんですけどね。
最終的には全巻を収集できて、燃え尽きました。
もう読みたいではなく買いたいが目的になってましたね。
何が面白いのか?
人にどういうところが面白いのかと言われると、まったく説明できません。
もしかしたら女性だと特に面白くないと言う可能性もありますよね。
私は女性ですが、周りで読んだことがあるという人を知りません。
勧めても断られました。残念です・・・
絵柄的にかわいくないし意味不明なコマもあるのでよけいですかね。
ストーリー性はぜんぜんないので一発ギャグに近いでしょうか。
本の読み方としては疲れてるときに脳みそ使わないでぼーっと読み流す的な感じがよいと思います。
たまに笑えたらそれがまたいいです。
忘れた頃にまた読み返します。あまり記憶に残らないギャクが読み返すのにはよいです。
だいぶ昔に読んだ漫画ですが、標識の横断歩道を「兄弟は仲良く」というコマがありますが、あれを強烈に覚えていて車で走っててふと見かけたとき頭の中に「兄弟は仲良く」と出てくるんです。
どれだけインパクトあるんだか(笑)
主役なのにあまりでない
主人公はかわうそくんだと思うのですが、表紙によく出てくるし、でもそれほど漫画自体には出てきてない気がします。
なんで作者はかわうそくんを表紙にするのかなぁ~と考えてしまいます。
見ようによっては気味の悪い生き物ですし・・・半分人間半分かわうそ。
似たもの夫婦だね
吉田戦車の奥さんは伊藤理佐ですが、私は伊藤理佐の漫画も好きで普通の視点とは違う発想でいつも描いていてそこがすごくいいと思ってました。
そして吉田戦車の漫画もやっぱり普通と変わった視点が面白いと思って読んでいました。
だいぶグロいシーンもギャクですがありましたが、それでもよくこういうこと思いつくなと感心していたのです。
才能だなと・・・そして今思うのはこの2人って感性が似てるなぁということです。
夫婦になるべくしてなったとファンの私は思うのです。
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