ミニ版の紅茶王子がむちゃくちゃかわいい!
好みのポイント
紅茶王子は私の好きなポイントをおさえた漫画だったのでどっぷりはまりました。まずおいしそうなお菓子がでてくるところとかレシピがでてくるところですね。
私は漫画全般的に料理系のものは特に好んで読んでいます。
仲良し3人で放課後ほとんど遊びみたいな感じでお茶してお菓子食べてしゃべって解散って最高じゃないですか。
憧れみたいなものもありますかね。
部員を常に募集してましたけど、あまりに仲間内で盛り上がってると部外者は入りにくいものですけど・・・
この漫画で紅茶に興味をもって茶器一式そろえた人は多いのではないでしょうか?
紅茶は好きだけど正直ティーパックでしか飲んだことなかったです。
茶葉の名前もきいたことあるのはダージリンだけど、出てくる紅茶王子たちはアッサムとかアールグレイとかオレンジペコとか(王女だけど)斜め上な茶葉だし。
最終的にダージリンもでてきますけど。
名前だけじゃなくて入れ方とか飲み方とかも漫画の中で教えてくれるので実践しましたよ。
中国茶だけはしなかったですが。
買い方わからなかったので・・・茶器も新たに買わないといけないし、そこまでは・・・(汗)
美形だらけ
主人公の奈子はボーイッシュで見た目はたぶん普通?かと思うのだけど、他の登場人物はみんな美形ばかりですね。
紅茶王子は美形になるようになっているのか?というくらいですね。
等身大のときの美形もさることながら、あのミニ版になったときのかわいさといったらねぇ。
人形で欲しい!と思っちゃいました。
王子・王女の雰囲気で紅茶の産地がなんとなくわかる感じがいいですね。
黄山紅牡丹は中国茶だけど紅茶のくくりなのか?という疑問もありますが。
染谷は奈子と対照的に女の子らしくてロングヘアで巨乳でかわいらしい性格でモテモテだけどまったく奈子は嫉妬したりしないところがいいですね。
漫画の王道で奈子のまわりに美形うじゃうじゃってのも読者の希望です(笑)
だんだん複雑化
最初のうちは登場人物も少なめでストーリーも単純で紅茶王子と人間の少女の恋物語で読んでいましたが、だんだんとあの人も紅茶王子でしたか!とかあっちでもこっちでも紅茶王子呼びだしちゃって増えてくるし紅茶の世界もでちゃうし頭がついていかなくなってきたところもありました。
なんだかんだあっても最終的には奈子とアッサムが両想いになってよかったねって終わりなんですけど。
25巻も続けててようやっと両想いって話のばすの大変だったろうねと言いたいです。
人気がある漫画って作者がそろそろ終わりにしたいと思ってももうちょっと話続けてとか言われたりするのですよね?たぶん担当者に?
いいかげんも2人をくっつけてやってよと思うけど、いちいち邪魔が入って人間と紅茶の人間では年のとりかたも違うし結ばれることはないのねって思ってたんだけどアッサムが人間になったり記憶がなくなったのに思い出しちゃうし、普通にくっついたのとかわらないじゃんね。
バタバタでまとめた感じがなくもないですが・・・
ともかくよかったです。
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