本が好きだった - ダレン・シャンの感想

この作品、文庫本としてでていて、シリーズ作として

たくさん出ている。小説好きでなければ苦痛になってしまう

くらいには結構続いていた。昔から本を読むのは好きだったので、

図書館で借りられる本で読みやすければ沢山ぼこぼこ借りていたのだが、

図書館に置かれている本といえば、漫画や売り出されている小説に

比べると、いまいちピンと来ないものが多かったので、

読んで楽しいと思えるのを見つけるのにはとても苦労するが、

ダレンシャンはかなり面白かった。ハリーポッターが出る前に知って読んだから

ハリーポッターの勢いには負けてしまうかもしれないが、

この作品も本当に面白かった。話はもう忘れてしまったのだが、何捻りもあって

読んでいてひねってひねってひねって面白い！！！と夢中で借りた。

図書館で本とか読む奴なんか自分以外であんまりいないだろうなって

思っていたけれど、ダレンシャンは風の噂か面白いと思う人がいたみたいで、

貸し借りのバッティング、重複が何度かあり、読みたい巻数が先に借りられて

いたらものすごく悔しかった。実はこの作品、本でしか読んだことがないので

映画化されているのは見たことがない。話の内容が一度わかってしまえばもう満足してしまう

たちなので、しかも大抵小説や本で読むから、映画を見る習慣があまりなかったのだが、

映画化されているのをみるのも面白いんじゃないかなと思う。

せっかくだから日本人ばっかり集めて映画化してみたらいいのになと思う。