センター・オブ・ジ・アースのあらすじ・作品解説
センター・オブ・ジ・アースは、2008年に公開されたアメリカ映画である。監督は、「ヨギ＆ブーブー わんぱく大作戦」のエリック・ブレヴィグ。出演者は、ブレンダン・フレイザー、ジョシュ・ハッチャーソン、アニタ・ブリエム。 大学で大陸移動説を教えているトレバーは、ある日、消息を絶っている兄の愛読書であるJ・ヴェルヌの「地底旅行」にメモが書き込まれているのを発見する。調べてみるとアイスランドで兄が失踪した10年前と同じ現象が起きていることが分かり、トレバーは兄の行方の手がかりとして、甥のショーンと共に向かうのだった。 山岳ガイドのハンナと出会って3人で火山を探索するが、落雷で山の洞窟に閉じ込められてしまう。出口を探して火山の中を探検するうちに、本に書かれていることと全く同じ地底世界に辿り着いてしまうのだった。 東京ディズニーシーにあることで知られる、地底世界の壮大な異世界を楽しめるアトラクション・ムービーである。 2012年に「センター・オブ・ジ・アース2 神秘の島」が公開された。
センター・オブ・ジ・アースの評価
センター・オブ・ジ・アースの感想
冒険に出たくなります‼
地球の中心に広がる世界!?!?友人の遺品の中に入っていた1冊の古い本、その中にはみたことのない情報がギッシリ。それを元に旅に出掛ける2人。その後まさかの出来事により地底世界を発見する。未だに地底世界が存在するのかはわかっていませんが、本の通りに忠実に再現されていて、視聴者の冒険心をくすぐられます。また、地底世界には誰も見たことがない美しく壮大な景色が広がっており、見る人を圧巻させてくれます。地球の中なのに海や太陽が存在するなんて、魅力的だと思いませんか？地底で独自の進化をした生命体も数多く存在するようです。地上ではこんなに小さく弱いいきものが、地底世界ではとても大きく、こんなにも強い生物に成っているのです。気持ちわるいと感じる人もいなくはないと思いますが、新たな発見が出来るかもしれません。地底世界でまさかの発見があり、悲しさが込み上げてくる冒険者たちですが、発見した資料などをもとに地上へもど...この感想を読む
あけぼの
