楽しい
ディズニー作品でもものすごく好きだった。
それg
とにかく動物が大好きだったので、動物と一緒に森で生活する、
という設定にものすごくわくわくした。それに、人間の世界を
離れて動物に育てられて生活するのである。すべてが森の動物の生活の
テンポ。川を渡ったり、勝手に川の水を飲み水として飲んだり、木に
なっている果実をぶしゃっとむしって食べたり。見ていて本当に好き放題
やっているようにみえるのだ。それが無性にうらやましくてものすごく憧れた。
人間関係、家族との関係に小さいころ嫌気がさしていたからなのか、
現実逃避にはうってつけだったのだろう。今見返したら主人公や作品全体の
あまりにも陽気な感じがイラッとして、みていてしんどくなるかもしれないけれど、
ものすごく明るくて、楽しい音楽に合わせて動物のみんなや主人公がルンルンと
踊りだすのである。また、白雪姫みたく、邪悪なものがでてきてその陽気さを
邪魔してやろうとするお決まりなポジションの役もいて、この場合だと太い太い
蛇なのである。よくテレビとかで、芸人さんとか芸能人、レポーターの方が
やっているような、動物園かどこかで、お試しどこどこ産のなんちゃら蛇とかいって
日本人が想像する蛇の太さを軽々と超えた丸太みたいな蛇を首に巻く、というより
肩に背負うシーンがあるが、あんな感じの蛇である。
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