実写化決定 - ジャングル・ブックの感想

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映画レビュー数 5,784件

実写化決定

4.04.0
映像
4.0
脚本
3.5
キャスト
3.0
音楽
3.0
演出
3.5

昔流行ったアニメの実写が流行ってる現代ですが遂にほぼほぼ動物でまかなわれているジャングルブックが実写化決定しました。そこで予習復習ということでジャングルブックアニメを語ります。ディズニーファンは多いくいますがあまり評価されてないのはやはりプリンセスがいないからでしょう。子供の頃に女の子ならまず憧れるお姫様。ジャングルブックのモグリになりたいと思う子供は少ないと思います。こんなことを言い出したらきりがないですが動物とは話せませんよね。現実的な子供は気づいちゃいます。でも大人でも楽しめるディズニーならではの魅力があります。猿のすみかに行った時の背景がどことなくアンコールワット、カンボジアを連想させるアニメーションが素晴らしい。実際カンボジアの子供たちは遺跡ではしゃぎ回ってます。ある意味現代のモグリはいるかもしれません。自然の中で生活をしてれば猿も友達になれるかもしれません。ドキュメンタリーでも熊とじゃれる人間もいてるぐらいです。昔はジャングルブックの光景は本当にあったのかもしれません。ディズニーは憧れや夢を与えるストーリーが多い中、ジャングルブックは勇敢な男の子と動物との信頼を気づいていくストーリー。言葉の壁以上の壁を乗り越えるものでターザンと被ります。のりのいい音楽とミュージカル風のこの映画が実写化になるとどうなるか楽しみです。

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他のレビュアーの感想・評価

楽しい

ディズニー作品でもものすごく好きだった。それgとにかく動物が大好きだったので、動物と一緒に森で生活する、という設定にものすごくわくわくした。それに、人間の世界を離れて動物に育てられて生活するのである。すべてが森の動物の生活のテンポ。川を渡ったり、勝手に川の水を飲み水として飲んだり、木になっている果実をぶしゃっとむしって食べたり。見ていて本当に好き放題やっているようにみえるのだ。それが無性にうらやましくてものすごく憧れた。人間関係、家族との関係に小さいころ嫌気がさしていたからなのか、現実逃避にはうってつけだったのだろう。今見返したら主人公や作品全体のあまりにも陽気な感じがイラッとして、みていてしんどくなるかもしれないけれど、ものすごく明るくて、楽しい音楽に合わせて動物のみんなや主人公がルンルンと踊りだすのである。また、白雪姫みたく、邪悪なものがでてきてその陽気さを邪魔してやろうとするお決...この感想を読む

5.05.0
  • hikaru05hikaru05
  • 41view
  • 555文字

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