最高の魅せ場は高橋 涼介!FC VS R32戦 - 頭文字D Fifth Stageの感想

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頭文字D Fifth Stage

4.004.00
映像
3.75
ストーリー
4.00
キャラクター
4.00
声優
3.75
音楽
4.50
感想数
2
観た人
5

最高の魅せ場は高橋 涼介!FC VS R32戦

5.05.0
映像
5.0
ストーリー
5.0
キャラクター
5.0
声優
5.0
音楽
5.0

ここまできて、高橋 涼介の過去が明かされるというのは嬉しい展開ですね。

作者はこのタイミングを狙っていたのでしょうか。物語の終焉が近付くにあたり、涼介の過去を清算するようなバトルがあって、これまでのモヤモヤしていたプロジェクトDという存在がハッキリしてくる。

また描き方も非常にカッコ良くて、映像化されたスタッフもここが一番の魅せ場であることを理解していたと思います。

これまで女性の存在や、元彼女のような存在を一切匂わせなかった涼介は…

むしろホモなのか!?

それとも性別など、超越したニュータイプなのか!?

車やドライバー、走ることにしか興味ないのか!?

などとずっと考えていました。弟の啓介は3番目の走ることで頭イッパイで恋愛できない描写がありましたよね。涼介にこんな悲しい過去があったんだ、と知ることで、これまで以上に涼介のことが好きになりました。また戦ったバトルもこれまでのようにスピードやタイムを競うものではなく、命のやりとりをするような緊迫感溢れるバトルに痺れます。

またZがR32にバトル仕掛けられますが、それがこのFC VS R32バトルに第三者のZを登場させる伏線になっていることも良く考えているな~と感心させられました。

そして、最後はR32を救うためにZも協力してFC・Zのフルブレーキングという描写も素晴らしいと思います。

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ついに関東最速プロジェクトも佳境へ

頭文字Dは車漫画の代名詞的な存在であり、長年愛された作品である。アーケードでもこの作品をモチーフにしたゲームをよく目にすることから根強い人気が伺える。今回はそのアニメ第5作目である。舞台は神奈川県、埼玉、栃木、茨城と激戦を繰り広げ、ついに神奈川に進出することになりました。神奈川勢も神奈川3大勢力が動くなど物語を大いに盛り上げてくれ、物語がいよいよ佳境に迫っていることも示唆することができる。この作品では、第1作から始まりこれまでのことを積み重ね、ついにここまで来たという感じを与えてくれるところは大きなところである。一戦目からかなり白熱した展開を見せてくれ、バトルの臨場感を上げてくれる。また、プロジェクトDに因縁のある強敵が立ちはだかり、視聴者を驚かせる面も要してくれているのはありがたい。それにより、一戦一戦の特別感を上げてくれる。第1作から見ている方はこれまでの経過を経てあぁここまで来たん...この感想を読む

3.03.0
  • ヨクサルヨクサル
  • 76view
  • 550文字

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