沢尻エリカに泣かされたドラマ
これほど感情移入したドラマって初めてだなと思いました。
いまでもまた見たいと思って気になるドラマの一つです。
脊髄小脳変性症という聞いたことも症状も知らない病気と闘うことになりましたが、治療法もなく先が見えない中生活を送っていくけど家族や、麻生君と一緒に一歩一歩進んでいく姿は涙なしでは見られませんよね。
だんだん体が動かなくなってくる難しい役なのに、しっかり演じ切ってくれたのは視聴者としてもうれしかったです。
沢尻エリカさんはもう亜也にしか見えませんでした。
亜也と麻生君の恋愛は応援したいけど、いつ消えてしまうかわからない亜也の命と闘っている2人を見るともうどうしてあげたらいいのかわかりませんね。
お父さんもお母さんも一生懸命頑張って、家族も一生懸命家のことを手伝ってみんなが一緒になって乗り越えようとする姿を見ると亜也は治るんじゃないかと期待してしまいます。
レミオロメンの粉雪や3月9日やKのonly humanなど心に響く歌もたくさんあってさらに涙を誘います。
原作の亜也さん含めて、皆が病気と真剣に向き合ったからこそ感動を呼んだんだと思います。キャストも原作の方たちを尊敬したうえで演じていると思いました。
思いやりのあるドラマ作りが感動を生んだのではないかと思います。
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