ニノと櫻井君の最後の制服姿 - 山田太郎ものがたりの感想

日本のアイドル”嵐”の中の2人が出演するドラマということで、迷わず見ることを決めました。普通の学園ものとはちょっと違って、学校生活がメインではないということが新しくて面白く感じました。

櫻井君のお金持ちで執事の送り迎え付きのキャラは本当にぴったりで、まさに学園のアイドルというような感じでした。最初のピアノの演奏もさらっと弾いちゃいましたというようなカリスマ感がとってもよかったです。それなのに櫻井君が主人公ではないというのが逆に面白いですよね。櫻井君の方のキャラをもっと取り上げてもらってもよかった気がします。

一方で山田太郎役の二宮君は普段バリバリのアイドルやってるのに、こんなど貧乏な役も違和感がないのはすごすぎるって思いました。屋台の美味しい食べ物の味を覚えて晩御飯を食べるなんてどれだけ貧乏なんだって思いますよね。

妹弟たちが本当にかわいくて少ないおかずで楽しいご飯をしているところを見ると勇気がもらえます。

貧乏を隠しているわけではないのに、皆に疑われるけどやっぱりバレないというドキドキ感が見ていて楽しくさせてくれる要素だと思います。

おそらく櫻井君と二宮君の最後の制服姿だなと思っていたので、見納めするためにしっかり目に焼き付けました。