ディズニーのターザン - ターザンの感想

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ディズニーのターザン

4.04.0
映像
5.0
脚本
3.5
キャスト
3.5
音楽
5.0
演出
4.0

ストーリーは、無人島に流れついた親子3人。動物たちが沢山暮らすこの島で、両親は木の上に家を建てます。


ある夜、近くに住むゴリラ親子の子供が猛獣に襲われて亡くなってしまいます。

悲しみに暮れていた母ゴリラが、ある時突然何かを感じ取ります。そして人間の親子が住む木の上に登っていくと、血塗れの床が。。。

両親が亡くなっていたのです。なんとか子供だけは布に隠れて無事でしたが、その上からは猛獣が子供と母ゴリラを見おろしていました。

母ゴリラはなんとか子供を連れて逃げ、亡くなった子供ゴリラの代わりにに人間の子供を育てていくと誓うのです。


十数年の時間が経ち子供は青年へと成長しました。

そして、ゴリラ研究のために島にやってきたら少女と父親、意地悪な助手に出会うのでした。。。


ストーリーはディズニーらしく、スムーズに

流れていきます。

主人公のターザンが、森中を走り回るシーンは飛んでるようにすべるように。子供ならマネしたくなるような、とてもよく描かれています。

ゴリラやぞうなどの動物たちもコミカルに描かれ、とても可愛らしく感じました。

使用されている曲はV6の坂本さんが歌っているらしく、ここの歌唱力にも驚きました。これもかなり評価されているそうです。

お音楽も見どころですね。



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4.54.5
  • りかりか
  • 148view
  • 2022文字
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