シュールな4コマギャグ - へそで茶をわかすの感想

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へそで茶をわかす

4.254.25
画力
3.80
ストーリー
4.45
キャラクター
4.50
設定
4.40
演出
4.20
感想数
2
読んだ人
3

シュールな4コマギャグ

4.34.3
画力
3.8
ストーリー
4.4
キャラクター
5.0
設定
4.8
演出
4.4

もうね、表紙の絵が下手うまいよね。ギャグ向きだもんねこの2頭身がなんともいえないのよ。

小学生んときこれ連載してて、コミック買ってからはかなり笑い転げてた思い出がある。略してへそ茶。全く関係ないけどその当時の地元の祭りでお神輿作るのに絵を描いていいって言われてこの、表紙のるりこちゃんを描いた覚えがある。どんだけ好きなのって今になって思うよ。ギャグコメだから、王道のりぼんコミックじゃないしマイナーなの描いたなぁって今となっては恥ずかしくもあり、なつかしい。

とりあえず今思えばあいうえお作文とか、しりとり系とかほんと言葉遊びのギャグ多くて、本当どうでもいい内容なの!ギャグコメってほとんどそうなんだろうけどさ、なんでこんなくだらないこと思いつくのーってらくらい当時の私にはこの作者が神に思えたね。芸人とかよりこの漫画見た方が笑えてた。うん。

小学生だったし、この漫画のタイトルすら不思議で、略してへそ茶、へそ茶って言ってたけど、私お父さんにへそで茶をわかすって意味なん?って聞いたことあるもん。

そしたらばかばかしいこと。って確かに‼︎ってこんなピッタリな言葉ないよと思った。これってタイトルが先だったのかなーって内容考えてこのタイトルだったのかなーって色々思ってたよ。

いやほんとどうでもいいんだけどね。

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登場人物の個性がしっかり描き分けられた四コマ作者茶畑るり氏が14歳でデビューして連載していた作品である。連載当初はやや固い緊張したような線だった絵も、コミックスの3巻に入るころには作画が安定し、ポップな画風が安定している。今どきよくありがちな学生生活を扱った少女雑誌の四コマ漫画だが、少女漫画にありがちな「髪形が違うだけでみんな同じ顔」という作画の特徴は、この作品においては無縁である。大きな目と口だけの特徴的な顔の書き方であるが、しっかりと登場人物の描き分けができており、各人物の性格が非常に個性的で、それが四コマ漫画の中でしっかりと確立し、ギャグを成り立たせている。そのためお気に入りのキャラクターが出てくるお決まりギャグなどが楽しめ、「ギャグがすべる寒さ」のようなものはこの作品からは感じられない。制服のスカートが短くなっていく過渡期の作品「へそで茶をわかす」が連載されていた平成4年から平成10...この感想を読む

4.24.2
  • tamamatamama
  • 134view
  • 1046文字
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