うる星やつらのあらすじ/作品解説

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漫画レビュー数 3,136件

うる星やつら

4.704.70
画力
4.50
ストーリー
4.50
キャラクター
5.00
設定
5.00
演出
4.50
感想数
1
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9

うる星やつらのあらすじ・作品解説

「うる星やつら 」は高橋留美子を作者と漫画である。掲載誌「週刊少年サンデー」で1978年年から1987年まで連載され、単行本は全34巻巻発売された。単行本の発行部数は3500万部を突破している。 「うる星やつら 」は第26回小学館漫画賞少年少女部門で受賞された作品であり、作者の高橋留美子は多数の有名作品を手がけている。 この作品は、浮気性でトラブルに巻き込まれやすい少年が、宇宙人と戦う際に地球の代表として選ばれてしまい、それをきっかけとして美人な宇宙人と生活することになる物語である。SFの要素を含んでいるが、ギャグ作品としての要素が強い。 1981年10月 から1986年3月までの長期間にわたりテレビアニメ化され 、全218話がフジテレビ系列で放送された。なお、アニメ版が放送が終了した後にはOVAも作成された。 「うる星やつら オンリー・ユー」をはじめとした劇場版も6本作られたほか、書籍としても販売されている。

うる星やつらの評価

総合評価
4.704.70
(1件)
画力
4.504.50
ストーリー
4.504.50
キャラクター
5.005.00
設定
5.005.00
演出
4.504.50

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うる星やつらの感想

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漫画という媒体を生かし切った最高のエンターテインメント

大人から子供まで楽しめる昭和の作品この作品は1979年から少年サンデーに掲載されていた昭和のギャグマンガだが、50代の男性や団塊ジュニア世代には思い出の作品とも言えるだろう。毎週水曜日に放映されていたアニメからファンになり、原作に触れた人も多いのではないだろうか。元々は、中高生男子がターゲットの作品だと思うが、小学生から大人まで誰でも楽しめる要素がある作品だ。鬼の様な容姿をした宇宙人の女の子に好かれて困るという高校生男子の設定から、一話完結方式でどんどんユニークなキャラクターが増え、作品の設定さえ把握してしまえばどこから読んでも楽しめるようになっている。近年の作品は、登場人物に魅了されてもファン層が限られていたり、アニメの放映時間がとんでもない夜中だったりして、録画という方法があるにしてもなかなか万人受けする原作漫画というもの自体が少なくなってきている。しかし、このうる星やつらのとりわけ「ラ...この感想を読む

4.74.7
  • tamamatamama
  • 320view
  • 2079文字
PICKUP

うる星やつらの登場キャラクター

藤波竜之介

よみがな:ふじなみりゅうのすけ 身長:同じクラスの女子よりやや高い 性別:女性 国籍:日本 所属:友引高校 性格:心根がやさしく、曲がったことが大嫌い 特徴:男として育てられる 価値観:女としての自覚があり女扱いされることを嫌う 癖:被害妄想癖 一人称:おれ

三宅しのぶ

よみがな:みやけしのぶ 身長:小柄 星座:てんびん座 性別:女性 国籍:日本 所属:友引高校 特徴:清楚な美少女 特技:重い物を平気で持ち上げ、投げる 癖:妄想癖、長い独り言 髪型:おかっぱ頭

面堂終太郎

よみがな:めんどうしゅうたろう 生年月日:4月1日 性別:男 国籍:日本 所属:友引高校 性格:容姿端麗かつ秀才で運動神経も良く、女性には優しくモテるが、男に対しては非常に冷たい 趣味:西ドイツ連邦軍マニア 特技:日本刀使用・つり鐘捕り トラウマ:暗所恐怖症・閉所恐怖症 ペット:たこ

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うる星やつらの名言

いまわの際にいってやる。

諸星あたる

「好き」と言ってほしくて地球全体を巻き込んだ大騒動を起こしたラムだったが、行動で全てを表しているあたる。それでも、言わされると嘘か本当かがわからないと思っている為、最後に言った負け惜しみ交じりの言葉。

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