これで完結か!!もっと続きがみたいのに・・・
「夏目友人帳 肆」とくれば次もあるのかと思いきやこれで終わりだった。
最後は貴志が藤原夫妻とニャンコ先生と仲良く暮らしている感じで締められたのだが、そもそも友人帳は名前を返しきってないし、祓い屋の的場一門とこれからどうするんだよ、今までの流れなら名取さんと協力して的場一門とやりあうだろ!ちょいちょい接触があったくせに、あの的場の頭首が簡単に引き下がるわけないだろう!と突っ込みたくなる。絶対やりあう所は見ものなのにそこをアニメにして欲しい。
そしてまだある。名取さんの過去や、夏目レイコの過去もファンならば掘り下げてほしいポイントだ。特に気になるのが、藤原夫妻、特に滋さんは貴志が普通の男の子ではない事を知っているのではないか?もしや滋さんもなにか妖怪と関わりがあったのか?などど思う。そうでなければ、貴志が以前レイコが藤原家から追い出した妖怪を同じ方法で追い出したときに、もっと驚くのではないかと思う。それに藤原夫妻が貴志の遠い親戚ならばレイコの噂も知っているだろうし、貴志の今までの言動も耳に入っているだろうに、貴志がおかしな行動をしても気にしていないそぶりをみせる。そこにはあえて踏み込んでいないが実際はどうなのだろう・・。アニメしか見ていないファンにとってはもやもやだ。
そういえば、ニャンコ先生はたとえ友人帳を返しきっても貴志のそばにいると思うが、返しきった時にニャンコ先生がどんなツンデレなセリフをはくのか聞いてみたい。- あなたも感想を書いてみませんか?
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