家族で観て感じてほしい映画
2匹のクマルとサンガというふたごのトラの家族愛の話です。
あの「子熊物語」のジャン・ジャック・アノーの監督作品が久々に観れる!ということで観てみることにしました。
これは!トラの中に人間が入ってるんじゃないか!?なんて思ってしまうような迫真の演技でした。CGでも使ってるのかな・・?
2匹のトラの性格の違いなんかも見て取れるのがなんとも楽しい。
トラさんがアップになるシーンも何度かあるのですが、目が、目が綺麗過ぎる!!吸い込まれそうなほど美しい瞳に引き込まれます。
まずは、子トラさんのシーンは本当にキュンキュンします。ぬいぐるみのようにコロコロしていて、可愛くて可愛くて・・。
ラウールの役の男の子(有名なチャーリーとチョコレート工場のチャーリー役、フレディ・ハイモア)も子トラさんに負けずに可愛いかった。
ラウールとサンガが離れ離れになるシーンは本当に泣けました。
そしてなんだろう、人間のすることがまぁひどいこと。。
ラストシーンで彼ら兄弟が、捕獲者によって戦わせるシーンなんて、どうなるの?もう忘れちゃってて戦っちゃうの?思い出せるの?どうなっちゃうのー??っと、心臓ばっくんばっくん。
ハラハラ、ドキドキ、ほっこりが全部詰まったファミリー向けの作品です。この作品から学べることが沢山あると思います。
ハンカチ必須、一人で観るのはもったいない、そんな映画です。
- あなたも感想を書いてみませんか?
- レビューンは、作品についての理解を深めることをコンセプトとしたレビューサイトです。
コンテンツをもっと楽しむための考察レビューを書けるレビュアーを大歓迎しています。 - 会員登録して感想を書く(無料)