下町ロケット - 下町ロケットの感想

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ドラマレビュー数 1,147件

下町ロケット

4.334.33
映像
4.17
脚本
4.33
キャスト
4.67
音楽
4.17
演出
4.33
感想数
3
観た人
12

下町ロケット

4.54.5
映像
4.5
脚本
4.5
キャスト
4.5
音楽
4.5
演出
4.5

下町ロケット。初めて題名を聞いたときは私が受けた印象と実際のストーリーとはかけ離れていました。下町の町工場が結束して小型ロケットを打ち上げるなんていうようなものだろうと思ってました。ところが事のスケールはもっと大きくすごく興味をひかれました。ドラマの流れはストーリー性はあるものの毎回次々と問題がおきて一話完結型のドラマであると思います。いつもハラハラドキドキですが’必ず難問にも答えがある’と主人公の佃製作所という会社はいろいろな苦難に立ち向かっていく姿勢には感動しました。しかし窮地に追い込まれてもいつも救世主が現れます。実際の会社経営ではそんなにうまくはいかないと思います。こんなことを言ってしまえば元もこうもありません。が、しかしそれが分かっていながら一話一話見入ってしまいます。私自身、もう何回見たやら分かりません。セリフを覚えちゃっているくらいですから。ロケットの次はガウディです。人工心臓弁。人の命にかかわるプロジェクトを立ち上げるのには驚かされました。これも研究開発をやめないという佃製作所のスタンス尽きると思います。しかしながらこのキャスティングはなかなかだと思います。小泉孝太郎をあれだけ悪者に仕上げたのですから。以前TVで見たのですが彼に来るファンからのメールに’嫌いになりそうです’なんてのが来たりしたそうです。しかしこのドラマを見て思うことですが人間やっぱり生きていく上で誠実さが一番大切なんだなと思いました。ドラマのようにはなかなかうまくはいかないけれど目標にしてもいいドラマだとおもいます。

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他のレビュアーの感想・評価

人間道ド☆真ん中の感動とオモシロさ

究極の「ベタ」がイイ「半沢直樹」でおなじみの池井戸潤原作作品。私が見たのはつい昨年2015年冬に放映された阿部寛さんバージョン。池井戸作品は「半沢直樹」しか見たことないんだけどどちらにも共通したものをすごく感じたのでそれが特徴なのか・・・?と、他の作品も今度検証してみたいと思ってはいるところ。で、その「共通したもの」をテーマにレビューしてみようと思う。なんかね、究極の「ベタ」が イイんだよね。 すべての人間に共通する、「なんだかんだいって 人間ってやっぱこうだよね」っていう、理屈超えて生きる活力がわいてくるようなド真ん中、王道、直球、そんな「ベタ」さをこれまた ド直球に描いてくれていてそこが見てて気持ちイイんだと思う。 いわゆる現代版勧善懲悪。 悪役がわかりやすすぎるくらいに「これぞ悪役」として描かれてて、「越後屋、おぬしも悪よのお♡」「お代官様こそ~♡」なんてやりとりが今にも聞こえそうな...この感想を読む

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観ていて楽しかった

私は、いつも殆どドラマは観ません。ドラマといえば恋愛系や青春系などが中心ですが、この下町ロケットは少し違っている事を聞き、本気で観てしまいました。私は、某製造メーカーに勤めています。ですのでこのドラマのように物造りの知識はよく知っているほうだと思います。だからこそ、このドラマの物造りに対する執着、こだわり、などが良く理解できます。会社の経営、利益追求だけでなく、技術者としてのプライド、意地がうまく描かれていると思います。ただ、実際夢を追いかける会社はたくさんありますが、採算の取れないチャレンジはしません。しっかり費用対効果を見て、経営陣がチャレンジするかしないか判断します。このドラマの話で言いますと、ロケットのバルブシステムは初めに特許を取得していた事もあり、積極的に進めるのは必然ですが、ガウディ計画は、いくら知人(元従業員)からの依頼であり、又その技術の可能性があっても、100%実施...この感想を読む

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  • Dragon oneDragon one
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  • 604文字

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